【レシピブログ】さんからモニターとして【レコルト エアーオーブン】をプレゼントしていただいてから料理の幅がグンと広がりました。
まず最初に試して何度もやっているのはダントツ揚げ物の温めなおしです。油分がしっかりと落ちてこってりな揚げ物もサックリと食べやすくなるところがおすすめポイント!
今回はささみのフライに挑戦しました。
フライの三大面倒
よく揚げ物で言われるのは油がはねてキッチンが汚れたり、油の処理が大変などといわれていますが、私にとってフライは3大面倒があって作りたくない料理ナンバーワンでした。3大面倒のせいで洗い物も増えてしまいます。
合わせ衣
もちろん合わせ衣を作るのも面倒なのですが、合わせ衣を使ったボウルの片付けも結構面倒です。
時には合わせ衣がキッチンにたれたりしてキッチンを汚すこともあって本当に面倒。合わせ衣が余ってしまって困ることも多いです。
パン粉
パン粉自体は面倒というわけではないのですが行程が増えるのが私には苦痛です。
残ったパン粉をどうしたらいいのかも悩みどころです。
油
一番は「油」です。はねてキッチンが汚れるし、なんとなくそこらじゅうが油っぽくなってしまいますよね。残った油の処理もしなければならないので、揚げ物はやることが多すぎです。
3大面倒を省いたささみのザックリフライ

ささみのフライを作ろうと思ってささみを買ってきたものの、我が家では普段揚げ物をほとんど作らないため、パン粉がありませんでした。
外は寒いし、買い物に行くのも面倒…
そこでキッチンを見回して目が合ったのが全粒粉のクラッカー。雑に砕いたのが逆にざっくりとした食感があっておいしかったんです。
揚げ物嫌いの私は油でキッチンが汚れるのが嫌いなだけでなく、フライを作るときに使う衣の片付けも大嫌い。バットに合わせ衣とパン粉を広げなければいけないので、洗い物もたくさんになってしまいますよね。
今回はそれも省いた洗い物も最小限のレシピです。
本当に簡単に手軽にできる一品で、ずぼらさんに超おすすめです。
材料
鶏ささみ肉 3本
ローストシーズニング 小さじ1と1/2
水 大さじ2
小麦粉 大さじ2
全粒粉クラッカー 6枚
スプレーオイル 適量

※ ローストシーズニングは前回ローストビーフを作るときに使って余ったもので【日本食研】のものです。使い切りタイプでスーパーマーケットの肉売り場などで売っています。味としてはマジックソルトとブラックペッパーを合わせると似た感じの味になります。

※ オイルスプレーはこちらを使用しています。
作り方(6本分)
- 全粒粉クラッカーは厚手のしっかりとしたビニール袋に2重にして入れて砕きます。(めんぼうなどで叩くと早く砕けますが、ビニール袋が破れてキッチンが大惨事になる可能性がありますので気をつけて砕いてください。)
- ささみは縦半分に切り、ビニール袋に入れてローストシーズニングを入れてもみこみ、30分以上おいておきます。
- ビニール袋に小麦粉と水を入れて混ぜながらよくもみこみます。(最初は小麦粉が1か所に固まってしまいますが、よくもんでいるうちになじんでいきます。
- 砕いたクラッカーが入った袋にささみを1本ずつ入れてささみ全体にクラッカーをまぶします。
- エアーオーブンの温度を180℃に予熱します。
- エアーオーブンに衣をまぶしたささみを入れて、オイルをささみ1本につき2プッシュほどずつ吹きかけて15分に設定して加熱します。
POINT!
半分に切ったささみ6本でちょうどエアーオーブンの1段がいっぱいになります。
オイルを吹きかけるときは1吹きでなるべく広い面積にかけられるように、1か所にめがけてスプレーするのではなく、オイルをささみの端から端までスプレーを動かすようにして吹きかけるとより少ない油で作ることができます。(うまく説明できてなくてごめんなさい(;’∀’))
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エアーオーブンでいろいろ作ってます!
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