2025年4月更新版

「レシピブログ」さんからモニターとして「レコルト エアーオーブン」をプレゼントしていただいてから活用しまくっています。本当に大活躍中です!
冷凍の揚げ物はもちろん、今回はなんとローストビーフにチャレンジ。
付属レシピをあえて無視して、しっとり&やわらかく仕上げる“低温調理風”で作ってみたら……感動レベルのおいしさに!
この記事では、誰でも簡単に真似できる「120℃でローストビーフ」を作るコツと、使った調味料までくわしくご紹介します。
レコルト エアーオーブンとの出会い

揚げ物嫌いだった私が、まさかローストビーフまで作るなんて…!
【レシピブログ】さんのモニターでいただいた《レコルト エアーオーブン》が想像以上に大活躍中です。
油で揚げなくても気軽に揚げ物ができるので、キッチンも汚れにくくて片付けが本当にラク。
スーパーで売っている揚げるだけの冷凍食品や揚げ物のお惣菜をためらいなく買うようになりました。
揚げ物の温め直しもとってもラクで、サクッと仕上がります♪
揚げ物を作るのが大嫌いだった私にこんな日が来るなんて思ってもいませんでした。これはモニターとしていただいたから言っているわけではなくて、本音です!
本当に揚げ物に抵抗がなくなりました。
揚げ物だけじゃない!エアーオーブンでローストビーフに挑戦

今回は【ローストビーフ】にチャレンジしました。
ローストビーフのレシピは付属のレシピ本にのっているのですが、今回はそれを無視しちゃいました。
190℃で10分間加熱し、5分間庫内でねかせる
高温で加熱するとどうしても肉の水分が飛んでしまい、パサついたり硬くなったりしてしまいます。
ベストな仕上がりのローストビーフを目指すなら低温でじっくりと時間をかけて作ります。
本当に驚くほどおいしくできるのでぜひ試していただきたい!

どうでしょう?ジューシーな感じ、見ておわかりいただけるでしょうか?
これ、ジューシーで本当にやわらか!
今までは低温調理器や別の調理法で作っていたのですが、今回作ったのが一番おいしかったです!
肉肉しいのにやわらかい、赤身のおいしさをストレートに味わえるローストビーフです。
エアーオーブンで作るローストビーフの材料
・【日本食研】のローストシーズニング 10g
今回ローストビーフを作るのに使ったお肉はオーストラリア産の牛ももかたまり300gです。
決していいお肉ではありません。

味付けはまぶすだけでおいしい【日本食研】のローストシーズニングです。ブラックペッパーがきいているので少しスパイシーです。15g入りでだいたい500gくらいのかたまり肉でちょうどいい感じの塩味になります。今回は300gだったので2/3の10g程度使用しました。
私が買っているスーパーマーケットではお肉売り場に売っていました。添加物が少なめで、味のバランスがとてもいいです。肉のうまみを最大限に引き出してくれます。
作り方
- ローストビーフを作る前日の夜にローストシーズニングをまんべんなくまぶして手で全体になじませておきます。乾かないようにしっかりとラップをして一晩ねかせます。そうすることで中のほうまでしっかりと味がしみ込みます。

2. お肉を調理する30分から1時間前に常温でおいておきます。
冷蔵庫から出してすぐに調理すると肉の中のほうは冷たいままで火が通りにいので牛のたたきのようになってしまいます。
肉の中心まで程よく火を通すためには肉全体を常温にする必要があります。
ですから肉のかたまりが大きければ大きいほど常温に置いておく時間は長くなります。
3. エアーオーブンに入れる前に牛肉をフライパンで強火で表面だけ焼き、少し焦げ目をつけます。
4. エアーオーブンの温度は120℃、時間は20分から30分加熱します。
5. 加熱後、庫内で10〜20分放置する。

6. 冷めたらカットする。
しっとり仕上げるポイント
肉を常温に戻す:冷たいままだと中まで火が通りにくくなります。
表面を先に焼く:うま味を逃さずジューシーに!
低温×時間をかけて加熱:じわじわ火を通すことで、硬くなりません。
POINT!
時間は肉の大きさや厚みによって異なります。
まずは20分加熱してから指でつついてみてください。
ぶよぶよとした触感だったら再加熱が必要です。
ほどよい弾力が感じられたらいい感じに火が通っているということです。
お肉の大きさが500g以上になるとは40分くらいかかる場合もあるかとは思いますが、再加熱をしながら様子をみてください。
食べた感想&おすすめポイント
正直、ローストビーフは色々なやり方で、何度も作ってきましたが、
今回の仕上がりは「今までで一番ラクで、満足度も高かった!」という感想です。
- 赤身のうまみがストレートに感じられて、肉好きにはたまらない味わい。
- オーストラリア産のリーズナブルなお肉でも、驚くほどやわらかジューシー。
- ごちそう感があるのに、エアーオーブン任せでとっても手軽!
【レコルトエアーオーブン】で作るジューシーやわらかローストビーフのおさらい
- 前日にローストシーズニングまぶし、もみこんでおく。
- 調理する30分から1時間前に肉を常温に出しておく。
- 先にフライパンで中火で全ての肉の表面を焼く。
- エアーオーブンで120℃で20分から30分加熱する。
- 焼きあがってから10分ほど庫内でそのままおく。
- 冷めてから切る。
レコルト エアーオーブンのメリット
価格がリーズナブル
多機能なのに1万円以内で買えるのはコスパ抜群!
油を使わないからヘルシー&キッチンが汚れない
揚げ油を使わないのでカロリーをカットできるのはもちろん、油はねもなし!調理後の掃除もラクラクです。
お惣菜の揚げ物ががカリッと復活
買ってきた揚げ物も、温め直すだけでサクサク感が戻る!「買い置きしてたのに、もうべちゃべちゃ…」なんてことがなくなります。
油も落とせるのでカロリーオフ!
温め直すと「こんなに油が!」というくらい余分な油をカットできます!
火を使わないから安心・安全
タイマー付きで放っておいても失敗しにくい。火加減が難しい料理でも安心して使えます。
お料理の幅が広がる
唐揚げだけでなく、焼き魚や野菜のグリル、そして今回のようなローストビーフまで!エアーオーブン1台でいろんな料理が楽しめます。
レコルト エアーオーブンのデメリット
一度に調理できる量が少なめ
2人分なら問題ありませんが、大家族や大量調理には向いていない。
現在はハイスペックモデル「ハイスチームエアーオーブン」があり、高機能さに加えて容量も大きいです。
揚げ物特有の油感は多少控えめ
油で揚げるのと比べると、衣の仕上がりにやや差があります(でも十分おいしい!)
油ものが大好きな人には物足りないかも…
フライパンなどでの「焼き目付け」が必要な料理もある
今回のローストビーフのように、事前に表面を焼くと格段に仕上がりが良くなります。
レコルト エアーオーブン、進化系モデルも登場
私が使っているのはスタンダードな「レコルト エアーオーブン」ですが、
現在はさらに進化したハイスペックモデルやコンパクトなミニサイズも販売されています。
エアーオーブン ミニ

一人暮らしや小スペースキッチンにぴったり!必要な機能はしっかり搭載。
ハイスチームエアーオーブン
蒸気と熱風を組み合わせたコンベクションオーブン。蒸気と熱風で食材の潤いを閉じ込めて焼き上げる「ハイスチーム」モードに加え、熱風のみで焼く「エアーオーブン」モード、さらに両方のモードを連続で使用できる「コンボ」モードも選べます。
「インナーポット」が付属し、煮る・炊く・ゆでるなど、さまざまな料理を楽しめます。ケーキ作りにも便利で、窓付きの「バスケット」は料理中の様子をライトで照らしながら確認できます。お手入れも簡単で、バスケットは完全に取り外して洗えるため、調理後もすっきり。さらに、庫内の油汚れをスチームで浮かせて落としやすくする「お手入れモード」も搭載されています。
コメント