今回のマルちゃん焼きそばのアレンジがあまりにもおいしかったので記憶が新しいうちに書いておこうと思います。
やっぱりお料理は楽しい!
前にもイタリアンのアレンジはご紹介しましたが、今回は本格カルボナーラのレシピを使って作ってみました。パスタ代わりに焼きそばを使うのは超時短!
さてカルボナーラですが、マルちゃん焼そばのホームページでも【焼そばカルボナーラ】としてレシピが紹介されています。でも私のカルボナーラでは生クリームも牛乳も一切使用しません。
味の決め手はは粉チーズ、卵、ベーコンだけ。
粉チーズをたっぷり入れて濃厚さを出します。
超濃厚で焼きそばとは思えない焼きそばです。
超濃厚!本格カルボナーラ焼きそば
見た目水分が多いように見えますが、これが麺とからんで超絶おいしいんです!
正直、カルボナーラを作るときはめちゃくちゃ緊張します。
タイミングがとても重要だからです。
熱さを重視しないのであれば、少しゆっくりとやってもいいのかもしれませんね。
私は熱々ふぅーふぅーが大好きなのでとにかくスピード重視です。
タイミングさえうまく合えばもう止まらない焼きそばができます。
もちろんこのレシピはパスタにも同様に使えるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
1人分に必要なもの
粉チーズ 50g
卵黄 2個分
厚切りベーコン(できればパンチェッタ、またはグァンチャーレ) 50g
オリーブオイル(ベーコンに油分が多い場合はなくてもOK) 5㏄
熱湯 30㏄
マルちゃん焼そば塩 1人前
ブラックペッパー(お好みで) 適量
STEP 1 まずはボウルに卵黄と粉チーズを入れて下準備する。
今回は火を入れるのは焼きそばだけだから焼きそばができるだけ温度が下がらないように、卵黄と粉チーズは室温で30分から1時間置いておくといいです。
STEP 2 ベーコンを弱火で炒める。
フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコンを弱火でじっくりと炒めていきます。
※ 油のうま味が大事なのでグアンチャーレが理想的ですが、あまり売っていないからパンチェッタがおすすめです。ベーコンでももちろん大丈夫です。脂身の少ないベーコンを使う場合はオリーブオイルを足すとうまくできます。今回はベーコンを使ったのでオリーブオイルを入れて炒めました。
STEP 3 ベーコンを焼いている間に仕上げの準備をする。
ベーコンは弱火でじっくり焼くのでその間にベーコンが焼けたらすぐに混ぜられるように準備します。
1.卵黄と粉チーズを混ぜておきます。
2.熱湯を用意しておきます。
3.ベーコンがパチパチしてこんがりしてきたらそろそろベーコンが仕上がります。
ベーコンの火を止める準備ができたら焼きそばを電子レンジで温めます。
500Wだったら1分15秒くらい。600Wだったら1分くらい。
※ 今回はフライパンでは短時間しか炒めないのでなるべく熱々にしておきます。
STEP 4 ベーコンをボウルに移す。
焼きそばが温まったら粉チーズと卵黄を混ぜたボウルに焼いたベーコンを移します。
この先はスピード勝負です。
STEP 5 麺を炒める。
ベーコンを炒めたまだ熱々のフライパンに麺とお湯をを入れて強火で加熱をします。
すぐ沸々しますので、麺を手早くほぐします。
粉末ソースを入れてこれも手早く混ぜ合わせます。
FINAL STEP 仕上げの混ぜ合わせ。
麺ができたらすぐに麺をボウルに移して手早く混ぜ合わせます。
※スピーディーに!
ちなみに私は箸を使って混ぜてます。
※このとき「なんか結構水分があるんだけど?」と感じるかと思いますが、大丈夫です。
卵黄と粉チーズは水分がないから混ぜたときにちょうどよくなるので
安心してボウルに入れてください。
ひたすらよく混ぜて、まんべんなく混ざったら完成です。
チーズのいい香りがしてきますよ。
最後にブラックペッパーをたっぷりとかけるのがおすすめです。
おすすめの食べ方
食べるときに追い粉チーズをして、ブラックペッパーをたっぷりかけて食べる。
麺を卵黄ソースをからめながら食べる。
残った卵黄ソースにご飯を入れると濃厚リゾット風に!
パスタとして作る場合の注意点
今回のレシピはパスタにも応用できます、というか元々はパスタで作っていたレシピの応用です。
焼きそばの場合は粉末ソースが付いているので味の調節は必要ありません。
焼きそばの場合だとパスタより楽だし失敗しにくいのがいいところです。
パスタの場合は混ぜる過程で塩味の調節が必要なのでお忘れなく。
そして熱湯の代わりにパスタのゆで汁を使います。
最後に
焼きそばを使うと茹でる時間が短縮できるのでとてもおすすめです。
特に塩味の焼きそばはクセがないので、どんな味にもなじみます。
焼きそばを使ったといってもパスタ並みのおいしい焼きそばになり、焼きそばとは思えないくらいです。言わなければわからないかも?
忙しいときにはパスタ代わりに焼きそばを活用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
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