今日のアレンジは材料さえあれば超らくちんのやきそば。
しかも具材は日持ちのする材料で買い置きも可能なものだけです。
私の本性”ズボラ”の登場です。
調理師ではありますが、プライベートは超ずぼら。
包丁いらず、洗い物も最低限。
5分もあればできちゃったかなーという3ステップでできる超簡単レシピです。
また今回の焼きそばは女性にうれしい栄養がたっぷりの一品です。
【EZ!】オリーブとツナの塩焼そば
ご覧のとおり、いたってシンプル、超簡単な焼そばです。
必要なのはフライパン1つです。
なんならお皿1つだけ。
レンジでチンして和えるだけでも大丈夫です。
麺をレンジで温めたら、お皿に移し、
その上にオリーブとツナをオイルごと入れて粉末ソースと混ぜるだけです。
※フライパンを使わない場合は電子レンジ加熱は少し長めにしてください。
500Wなら1分30秒~2分(破裂しない程度に)
たったこれだけ!必要なもの
マルちゃん焼そば塩 1人前
ツナ缶(オイル漬け) 1缶(70gくらいのもの)
スライスオリーブ 20g
※オリーブはブラックでもグリーンでも大丈夫です。
失敗なしの作り方
フライパンにツナ缶をオイルごと開け、スライスオリーブを入れて中火にかけます。(写真1枚目)
フライパンが温まるまでに焼きそばを電子レンジで(500Wで1分)加熱してほぐしやすくします。
フライパンに温めた麺を入れてほぐれたら粉末ソースを加えてよく混ぜます。(写真2枚目)
混ざったら火を止め、器に盛り付けて完成です。
👇こんな感じで。
***今回のPOINT!***
簡単でシンプルな焼きそばですがちょっとしたポイントでおいしさがグンとアップしますのでご紹介します。
ツナ缶はオリーブオイル漬けがおすすめ!
サラダ油のものはあまり体に良くないという説があります。
オリーブオイルにはオレイン酸が多く含まれていて、血中の悪玉コレステロールを
減少させる効果があります。また、抗酸化作用があることでも知られていて、アンチエイジングにも効果があると言われています。そのほかにも体にうれしい効果がたくさんあることで知られています。オリーブオイル漬けのツナを使用するだけでヘルシーさがグンとアップします。
ブラックオリーブとグリーンオリーブ、どちらでもOK!
もちろんオリーブの実そのものにもオリーブオイルと同様の効果が期待できます。今回私はブラックオリーブを使用しましたが、グリーンでもまったく問題ありません。
オリーブの色は熟し度合いによるもので、グリーンオリーブはまだ熟す前に収穫されたもので、風味はブラックオリーブに比べて香り豊かなのが特徴です。ブラックオリーブは熟してから収穫されたものでグリーンオリーブに比べてくせがないが特徴です。お好みのオリーブを使ってください。
100gあたりの栄養成分
グリーンオリーブ | ブラックオリーブ | |
エネルギー | 145kcal | 118kcal |
水分 | 75.6g | 81.6g |
タンパク質 | 1.0g | 0.8g |
脂質 | 15.0g | 12.3g |
飽和脂肪酸 | (2.53)g | 2.07g |
一価不飽和脂肪酸 | (10.63)g | 8.72g |
多価不飽和脂肪酸 | (0.82)g | 0.67g |
コレステロール | (0)g | 微量 |
炭水化物 | 4.5g | 3.4g |
食物繊維 | 3.3g | 2.5g |
水溶性食物繊維 | 0.2g | 0.4g |
不溶性食物繊維 | 3.1g | 2.1g |
ナトリウム | 1400mg | 640mg |
カリウム | 47mg | 10mg |
カルシウム | 79mg | 68mg |
マグネシウム | 13mg | 11mg |
リン | 8mg | 5mg |
鉄 | 0.3mg | 0.8mg |
亜鉛 | 0.2mg | 0.2mg |
銅 | 0.17mg | 0.17mg |
ビタミンE | 5.5mg | 4.6mg |
ビタミンB1 | 0.01mg | 0.05mg |
ビタミンB2 | 0.02mg | 0.06mg |
ナイアシン | – | 0.3mg |
ビタミンB6 | 0.03mg | 0.02mg |
葉酸 | 3㎍ | 2㎍ |
お好みのトッピングでさらにおいしく!
お好みで最後にブラックペッパーやタバスコなどのホットソースをかけると
味が引き締まっておいしくなります。
粉チーズもおいしいですよ。
お好きなトッピングでさらなるアレンジしてみてください。
手間はちょっとかかりますが、
炒めるときににんにくを入れてペペロンチーニ風にしてもおいしいです。
もはやパスタ感覚、いやパスタです。
でもパスタと違ってのびにくいし時間が経ってもおいしいのでお弁当のおかずにも最適です。
また茹でる時間も必要ないのでとてもパパっと手軽に作れます。
参考文献:日本食品成分表2015年版(七訂)
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