サラダほうれん草は時々スーパーで見かけますよね。
その名の通り、生食用のほうれん草で、生のままでもアクを感じません。
皆さんはどのように食べていらっしゃいますか?
我が家ではサラダほうれん草の食べ方はいつも決まっているのですが、
今回はそれを焼きそばにしてみました。
とはいえ、素の焼きそばにほうれん草のサラダをのせただけです。
「マルちゃん焼そば塩」はサラダ感覚で食べられるのも魅力の一つです。
温かいままでも、冷めてもおいしい焼きそばです。
ほうれん草のサラダ焼きそば
焼きそば自体はシンプルに添付の粉末ソースだけの味付けだけなので、とても簡単です。
材料
マルちゃん焼そば 塩 1人前
水 30cc
サラダほうれん草 50g
ベーコン 30g
オリーブオイル 大さじ1
A. レモン汁 小さじ1
醤油 小さじ1
下準備
焼そばはほぐしやすくするため、電子レンジで1分(600W)温めておきます。
作り方
- フライパンに温めた焼そば麺と水を入れ、中火にかけます。
- 麺がほぐれたら粉末ソースを加えてよく混ぜ、お皿にに盛り付けます。
- 盛り付けた麺の上にほうれん草を盛り付けます。
- フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れ、弱火で炒めます。
- こんがりしてきたらAを加えて1分ほど煮たたせます。
- 最後に火を強めて油の温度を上げてから火を止め、ほうれん草の上にかけます。
ベーコンの脂身を活かした熱々のドレッシングが決め手です。これをかけることでほうれん草の一部しんなりします。そして、ベーコンのうま味とからめて食べるのがおいしいです。
レモンスライスを添えて、お好みで絞って食べるとさらに爽やかになります。
※ ベーコンに脂分があまりない場合は、炒めているときにオリーブオイルを足してください。
もちろん単品のサラダとしてもおいしいので、サラダだけでも試してみてください。
ベーコンとほうれん草の食べ合わせについて
ベーコンとほうれん草の食べ合わせがよくないということは耳にしたことがありますでしょうか。
ベーコンに一般的に含まれている発色剤とほうれん草の硝酸が体内で発がん性物質を作り出してしまうと言われています。そもそも発色剤そのものが発がん性と関係があると言われていることもあります。
しかし、発色剤の使用には健康に影響が及ばない程度の量に、使用割合が国で定められています。毎日毎食のように発色剤の入っているものだけを食べないようにすれば、問題ないと私は考えます。
それに、今は発色剤を使用していないベーコンやハムも販売されるようになってきていますので、気になる方は発色剤無添加のものを使用するといいですね。
また、ほうれん草に含まれる栄養素の吸収を妨げてしまうともいわれています。ほうれん草とベーコンの組み合わせは栄養面で優れているから食べるのではなくて、おいしいから食べるんですよね。
栄養面で考えて食べるのであればもったいないですが、私の場合は、おいしいから食べるので、問題ないと考えます。
出典: 農林水産省 生体内でのニトロソ化合物の生成と胃がんとの関係、硝酸塩の健康への影響
大山ハム株式会社 発色剤って何?
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