【体調不良に備えた作り置き】胃腸にやさしい野菜とささみの和風くたくたスープ

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先日風邪をひきそうな気配を感じました。
風邪をひいたり、体調が悪くなると料理をするのがつらいですよね。
コンビニやデリバリーも考えますが、胃腸に負担がかかりそうなものばかり😣
そんなときのために私がよく作りおきをしておく汁物をご紹介します。
冷凍保存もできて具材もたっぷり入っているので、調子の悪いときはそのスープを食べるだけでも栄養もしっかり摂ることができます。うどんを入れたり、そうめんを入れてにゅうめんにしたりすることもできるので、具合の悪い時には本当に重宝します。

具材は細かめに切ってよく煮込むので離乳食や介護食(状態によって異なりますが)にも利用できます。
これは元々は息子の離乳食に作っていたもので、この汁にはかれこれ30年近くお世話になっています。
離乳食をあげながら、私も大好きで食べていました。

胃腸にやさしい野菜とささみの和風くたくたスープ

くたくたスープと言っていますが、それほど煮込まなければ普通のおいしい汁物として食べることもできるので、みんなにおいしいスープです。
煮込み加減は体調やお好みに合わせてどうぞ。

このレシピはこんな方におすすめ!
・胃腸にやさしいものが食べたい
・体調不良で食欲がない
・二日酔いなどの時にあっさりしたものが食べたい
・おいしい離乳食や介護食を作りたい
・具材たっぷりの栄養バランスのいい汁物を作りたい
・汁物の具材の作り置きをしたい
・ダイエット中の方
・お正月には具だくさんのお雑煮に!

【材料 (400gの汁約4〜5杯分)】

白菜500g
ほうれん草1束(160gくらい)
しいたけ6個
とりささみ3~4本(150gくらい)
なると40g
1200ml
刻み油揚げ(お好みで)15gくらい
ほんだし大さじ2
ひとつまみ(1.2gくらい)
うすくち醤油小さじ1
くたくた汁の材料

ほうれん草は冷凍のものを使っていただいても構いません😊

材料は下の写真ですが、ささみ忘れてました💦

【作り方】

1.ほうれん草は1〜2センチ幅に切って2〜3分水に浸けてからザルにあけて水をきっておく。

2.白菜は縦に2〜3等分に切って1センチ幅、しいたけは半分に切ってから薄切り、なるとは縦に2〜3等分に切ってから薄切りにし、ささみは小さめの一口サイズに切る。
特に決まりはないのですが、小さめに切って煮ると、具合が悪いときに食べると食べやすいですし、消化にもいいです。

3.鍋に水、白菜、なると、しいたけを入れて強めの中火にかける。

4.白菜のかさが減ってきたらほんだしを入れる。

油揚げは最初から入れても沸騰してから入れても特に味に変わりはないので、お好きなタイミングで入れてください。

5.沸騰したら塩とうすくち醤油を入れ、ほうれん草とささみを加えて弱めの中火にして5分ほど煮る。

最初のうちは汁に浸らないくらいですが、お玉などでちょっと押し付けるとすぐに浸ります。

5分以上煮ればすぐに食べられる状態なので、それ以上はお好みのやわらかさになるまで煮込んでください。
私はくたくたになったのが好きなので10~15分くらい煮ます。

以上が基本の汁で、食べるときにはお麩、細切りの高野豆腐を入れ、三つ葉、七味唐辛子をかけて食べます。
私はどんなに体調不良でも七味は使っちゃいます💦

体調によって塩味の感じ方も微妙に異なるので、少し薄味に仕上げて、食べる時の体調に合わせて塩、ほんだし、うすくち醤油で調節するのがおすすめです。

出来上がったものは1~2回分ずつに分けて汁漏れしにくい保存容器に入れて冷凍保存します。


私はいつも1回分ずつだったり、具材だけ保存したりいろいろです。
具材だけ保存したときは、解凍した後にお湯、めんつゆまたは白だしなどで味付けしたり、インスタントのお吸い物の具材として活用したりしています。

あとは汁気を足してうどんにして食べたり、にゅうめんで食べたりするのがおすすめです。
具合が悪いときは冷凍うどんが大活躍です。
健康が一番ですが、具合が悪いときでも栄養があっておいしいもの食べてください。

寒くなっていたので、皆さんも風邪などひかないようにお気を付けくださいね。

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