缶詰&レトルトで簡単!〇〇〇を使って【まるでラザニア】

スポンサーリンク

今回は簡単ステップの【まるでラザニア】をご紹介したいと思います。
ラザニアって好きなんだけど作るのが面倒なんですよね。
特にパスタを茹でるときパスタがくっつかないようにしたり、たっぷりのお湯が必要だったりと茹でるだけで疲れてしまいます。時には破れてしまったりして残念な感じになっちゃったり・・・
私は面倒な手順が嫌いなので、どうにかして楽ちんなラザニアができないものかと考えて生まれたレシピです。
ホワイトソースもミートソースも市販のものを使っておいしいラザニアができました。
それではまずは普通のラザニアの作り方を簡単にご紹介します。

スポンサーリンク

普通のラザニアの作り方

まずはミートソースを作ります。そしてホワイトソースを作ります。この作業でだいぶ疲れてしまうし、この時点で鍋も2つ使用します。
次にラザニアを茹でるのですが、ここでまた別の大きな鍋が必要になります。また、普通のパスタのように1度に全部鍋に投入してしまうとくっついてしまいます。ですから鍋に少しオリーブオイルを入れて、パスタは1枚ずつ入れていく地道な作業が必要です。途中で破れてしまうというハプニングもあります。そして茹で上がった後もちょっとした手間が必要で、冷水で冷ましたら水気を拭きとっておかなくてはいけません。
これでやっと材料が揃い、ホワイトソース、ミートソース、ラザニアを順に重ねてチーズをちらし、オーブンで焼きます。想像するだけで疲れてしまいます。


それでは私の作った【まるでラザニア】をお見せします。
ラザニアのように層になっているのがおわかりになるでしょうか。
しかも食べたら本当にラザニア!

このレシピのおすすめポイント!
・茹でない
・洗い物もほとんどない
・敷き詰めてオーブンで焼くだけ

パスタの代わりに使用したものはサンドウィッチ用の食パンです。
食パンをよーく伸ばすだけで茹で終わったラザニアもどきの出来上がりです。
あとは材料を重ねて焼くだけです。
それではご紹介していきたいと思います。

【EZ!】鍋いらずで超簡単!まるでラザニア

食パンラザニア2
缶詰・びん詰・レトルト食品でつくる節約レシピコンテスト
缶詰・びん詰・レトルト食品でつくる節約レシピコンテスト

STEP 1 材料の準備

食パンラザニアの材料

身近にある材料だけで絶品ラザニアができちゃいます。
サンドイッチ用の食パンは12枚入りで、食パンサイズのラザニアが2個できます。
食パンを4枚ずつの層にすることで3個作ることもできます。
今回は6枚使用して6枚の層にして1個のラザニアを作りました。
1個分(1人分)の分量です。
ホワイトソースは140g(1/2缶)で、ミートソースは130g(1/2パック)で1個分できました。
ピザ用チーズはお好みの量で大丈夫ですが80gほど使いました。

STEP 2 ラザニアの生地作り

ラザニアSTEP1

食パンをめん棒で伸ばして薄くするのですが、めん棒にラップをしておくと食パンがめん棒につかず、スムーズに作業できます。👈洗い物も減ります。
縦方向、横方向両方に伸ばします。めん棒がなくても、食パンの上にラップをして手で伸ばしてもできます。

ラザニアSTEP1?

このように思いっきり薄くしてください。

STEP 3 オーブンの予熱

オーブンの温度を200℃に設定し、予熱しておきます。

STEP 4 本体作り

具材を重ねてラザニアのメインのステップです。
オーブン対応の耐熱容器にホワイトソースを入れ、スプーンなどで全体に伸ばします。
その後は
伸ばした食パン
ホワイトソース
ミートソース
ピザ用チーズ
の順に重ね、ホワイトソースとミートソースはその都度全体に広げてください。
そして6枚分重ねます。
最後にチーズをたっぷりかけます。

ラザニアSTEP3
ラザニアSTEP4

STEP 5 仕上げの焼き上げ

お使いのオーブンによって異なりますが、私はオーブン200℃で10分でできました。
焦げ目がついてきたら完成です。
トースターでもできますので、焦げ目がつくまで焼いてください。

今回は大変雑ではありますが、動画もありますのでよろしければ見てくださいね。
動画では冷凍保存した食パン、ホワイトソース、ミートソースを使用しました。
冷凍した食パンでもできます!

ラザニア豆知識

ここでちょっとしたラザニアの豆知識。
ラザニアはイタリア語でlasagnaと書き、イタリアの発音ではラザーニャという発音になります。時々イタリアンレストランでラザーニャと書いてあるのも見かけますよね。
そしてラザニア(ラザーニャ)というのは料理のことをいう場合もありますが、元々は使われているパスタの1種のことです。ペンネやカッペリーニと同じ感じで本当ならペンネというのは料理の名前を指しませんよね。
ちょっとおしゃれなイタリアンレストランでラザーニャ・アル・フォルノという表現を見たことはありませんか?これはオーブンで焼いたラザニアという料理のことなんです。
そしてイタリアで一般的にはピザ用チーズではなく、数種類のチーズを使用します。
イタリアでは日本で売っているようなピザ用のシュレッドチーズや四角くて薄いとろけるチーズのようなものはあまり一般的ではなかった気がします。

今回は手軽にできるまるでラザニアをご紹介しました。
洗い物もほとんどないし、茹でない、敷き詰めてオーブンで焼くだけの簡単料理です。
手軽で簡単なのにおいしくできちゃうので試してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました