前回しらたきを使った低カロリーな恵方巻をご紹介しました。
今回はその時に登場した小松菜のナムルをご紹介します。
小松菜がちょっと苦手な私が好きになった小松菜のナムルです。
小松菜はこのナムルで食べるのが一番のお気に入りの食べ方です。
毎日の晩酌の最初に食べるものの定番メニューです。
味付けはよくある小松菜のナムルと変わらないはずなのですが…
ポイントはズバリ切り方です。
小松菜はそれほどクセがある食材ではないのですが、細かく切ることで小松菜独特の食感や味の主張がやわらかくなり、苦手な人には食べやすくなります。
小松菜選びにもちょっとポイントがあって、なるべく細い小松菜を選ぶと、小松菜のえぐみが少ないです。
・小松菜 1袋(200g)
・ごま油 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・塩 少々(小さじ1/4より少し少なめ)
小松菜1パックは200gのものが多いですが、250gのものもあります。
250gの場合は記載の分量よりも気持ちちょっと多めにして、あとは塩で調節してください。
【作り方】
1.鶏ガラスープの素は水小さじ1/2(分量外)と混ぜて溶かしておく。
ぬるま湯のほうが溶けやすいです。
2.小松菜は洗って沸騰した大きめの鍋にお湯を沸騰させ、塩少々(分量外)を入れて1分30秒〜2分茹で、ザルにあげて水で冷やし、水分を切る。
シャキシャキがお好みの方はゆで時間1分で大丈夫です。
🚩小松菜は茎の部分から入れて、茎の部分を30秒ほど茹でてから、葉の部分を入れます。
2.茹でた小松菜をざるにあけ流水で冷まして水気をよく切ります。
3.根元の部分を切り落とし、1.5〜2センチ幅に切ります。
4.ボウルに切った小松菜を入れて、溶かした鶏ガラスープの素、ごま油、塩を入れてよく混ぜます。塩味は小松菜の水の切り具合にもよるので、塩は半分入れてから味をみながらやっていくとお好みの塩加減にできます。
薄いことはないと思いますが、味見して薄かったら塩で調節します。
できたては味がなじんでいないのでしょっぱく感じることがあります。
作り置きなど、すぐに食べない場合は少ししょっぱいかなと感じるくらいで大丈夫です。
私が初めて小松菜のナムルを食べたのは焼肉屋さんで、それまでは緑のナムルはほうれん草じゃなきゃダメだと思っていましたが、このナムルを食べて以来、小松菜のナムルのほうが好きになってしまいました。
皆さんのおうちですでにご家庭のナムルの味付けがある方は切り方を変えるだけで、味の感じ方も違ってくるので、試してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
小松菜が苦手だった私が大好きになった食べ方です。
少しでもお役に立てたら幸せです!
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