【野菜マニュアル】三つ葉の保存方法と使い道

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上品な香りで料理に彩りを与えてくれる三つ葉ですが、少ししか使わず、使い切れなかった経験ありませんか。
パックのまま冷蔵保存しておくと傷んで、しなしなになって、やがては葉や茎がべちゃっと…

今回はまだあまり知られていない三つ葉の保存方法と活用方法をご紹介します。

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三つ葉の保存方法

常温(冷所)保存

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1.お花を生けるように、コップなどに根元のスポンジがついたまま入れる。

2.三つ葉の根元が水に浸からない程度、スポンジの部分まで水を入れる。

3.水がなくなったら、水を足し、夏場は特に毎日水を変える

【保存可能期間】

・寒い時期なら1ヶ月ほど

三つ葉をキッチンに飾る感覚で、使うときは使う分だけ根元をキッチンバサミで切って使う保存しながら、キッチンにも彩りをプラス!

キッチンにあることで、三つ葉の存在も忘れず、ふと毎日の食べ物に使ってみたくなるのもポイント!

一部枯れた時の対処法

容器に枯れた三つ葉を器に入れ、50℃くらいのお湯に戻るまで浸すと、しんなりですが、使えます。

戻った三つ葉は当日中に使い切ってください。

切るときのPOINT!
先のほうがからんで取りにくいときは、取りたい葉先から1/3くらいのところで切り取り、その下の部分をたどって切ると切り取りやすいです。

買ったときから折れてしまったりしていたりしている部分や、一部の茎がダメになってしまうこともありますが、わが家では傷んで捨てることなく使っています。

デメリット

三つ葉を育てるようなものなので、あまり日にちがたつと、成長しすぎて、葉が大きくなり風味がちょっと落ちてしまいます。
👇対処法👇
そんな三つ葉を使うときは少し加熱してから使うと風味がアップします。

POINT!
どのくらい保存できるかというよりも、
三つ葉の様子をみて状態に合わせて使っていくことがおすすめです。

カットして冷蔵保存

カットした三つ葉は冷蔵庫で4〜5日日持ちします。保存容器に入れて保存し、なるべく早めに使います。

冷凍保存をおすすめしない理由

冷凍保存なら約1ヶ月保存可能だといわれていますが、私は正直この保存方法はおすすめしません。
結構何でも冷凍しちゃう派ですが、三つ葉だけは冷凍にしないというか、私の保存方法だと、長持ちするので使い切れてます。

冷凍保存をおすすめしない理由

1.風味がダントツ落ちる
2.生のまま冷凍するとボロボロになり、きれいな三つ葉の姿は戻らない
3.トッピングのように使いたいとき、必要な分だけ出すのが難しい
4.存在を忘れてしまうことがある。
5.加熱調理にしか向かない

冷凍するなら?

茶碗蒸しのように火を通す料理に使う場合なら冷凍はありだと思います。
その場合は結び三つ葉を作って1つずつが付かないようにラップで包んでから冷凍します。

1.お皿に三つ葉が重ならないように置き、電子レンジで10秒くらい(湯気が出始めるまで)加熱します。

1.冷めたら三つ葉を半分に折り、結び三つ葉を作ります。


2.ラップに1つずつ結び三つ葉をのせ、ラップを折り返し、その上に三つ葉をのせ、
  これを繰り返し、それぞれが直接触れないようにします。

三つ葉の使い道

汁物や茶碗蒸しはもちろん、サラダのトッピングや和えるサラダで一緒に混ぜたり、三つ葉だけのおひたしも贅沢でおいしいです。
三つ葉と相性の良い食材と組み合わせて楽しんでみてください。

【三つ葉と相性のいい食材】

・鶏ささみ肉
・鶏もも肉
・卵
・あさり
・白身魚
・梅

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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