シンプル万能！基本の玉ねぎトマトカレー

今回ご紹介するスパイスカレーはシンプルであっさりと食べられるカレーです。
もちろんお肉を入れてもおいしいですが、玉ねぎだけでも十分おいしいカレーができるので、今回は基本の玉ねぎカレーをご紹介したいと思います。お肉は後から焼いてかけたり、混ぜたらいろいろなカレーが楽しめますよ。
トマトの酸味を残して、玉ねぎのシャキシャキ感を楽しめて、ご飯にもパスタにもパンにも合う万能カレーです。
さらりと食べられるのが特徴のカレーです。
動物性の材料を使っていないので、冷めてもおいしく、お弁当や冷製でも楽しめます。

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使用するスパイス

使用したスパイス（ホールタイプ）
ホールタイプのスパイスは油で炒めて香りを移して使用します。
よくパスタを作るときににんにくや鷹の爪を炒めたりしますよね。それと同じです。

• カルダモン
• クローブ（なくても大丈夫）
• クミン

使用したスパイス（パウダータイプ）

• 辛味のレッドペパー
• エスニックな香りのクミン
• カレーの万能ミックススパイス

ガラムマサラは通常カレーの仕上げの香りづけに使われることが多いのですが、ガラムマサラにはカレーに必要なあらゆるスパイスが入っているので、作るときに使うと簡単に味がきまります。

スパイスを使うときに気を付けたいこと

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、スパイスは焦げやすいです。焦がしてしまったら台無しになってしまうので、焦がさないように注意してください。そこだけは押さえておいてくださいね。

材料（2～3人分）

ちょっと材料が多いので、それだけでうんざりしてしまう方もいるかもしれないですね。
なので、2段階に分けて材料をご紹介します。
まずは玉ねぎを炒める段階で必要な材料です。

※　玉ねぎは、剥いて上下を切り落としたら80～100ｇ減ります。

次にご紹介するのは玉ねぎを炒めている間に準備すればいい材料、とはいっても買い物は済ませておいてくださいね。

※　野菜だしパックはお好みのコンソメキューブや顆粒タイプのものでも大丈夫です。

ぜひ使ってほしいトッピング

その他のおすすめトッピング

作り方

1.玉ねぎは2〜3mmの薄切りにします。

2.平たい耐熱容器に玉ねぎを入れて、ラップをのせてレンジ（600W）で4分30秒～5分加熱します。

3.フライパンに油を入れてA（カルダモン、クローブ、クミン）を入れて弱めの中火で炒めます。
※　カルダモンは香りを出しやすくするために、炒める前に包丁で傷をつけておきます。

4.クミンがシュワシュワしてきたら玉ねぎを入れて中火にしてスパイスとからめ、塩、おろしにんにく、おろししょうが、ケチャップを加えて炒めます。
※　すみません、写真ではまだケチャップ入ってないです(;’∀’)

5.木べらなどでときどき混ぜながら、玉ねぎに焦げめがついて、いわゆるあめ色になるまで炒めます。
焦げ目をつけたいので、あまり頻繁に混ぜないで、軽く焦げついてきたらフライパンの底の焦げをそぐように混ぜてください。炒めるのはだいたい10分くらいです。

6.ガラムマサラ、レッドペパー、クミンパウダーを入れて1分ほど炒め合わせ、トマトの水煮、野菜だし、ローリエを加えて少し火を弱めて10分ほど煮込みます。
このとき水分が足りないようなら適宜水を足してください。

7.塩（分量外）でお好みの塩加減に整えて、仕上げにガラムマサラを3～4振りして混ぜ合わせて火を止めます。（この後玉ねぎをお好みのやわらかさまで水を足しながら煮込んでもＯＫ）

おすすめの食べ方

食べるときはぜひぜひ、フライドオニオントッピングしてください！
カレーライスだけではなく、麺類やトーストにも合うのでぜひいろいろな食べ方で楽しんでみてください。カレーの中に肉を入れるのではなく、焼いたお肉にかけて食べるものおすすめで、個人的には豚肉、鶏肉が好きです。

今回は冷製パスタにかけてみました。パスタはカッペリーニを使っています。
ちょうどレモンバームがあったので、トッピングしてみたら相性が抜群でした。

今回はいろいろ使える万能カレーをご紹介しました。
カレーライスもいいですが、皆さんのお好きなお好きな食べ方で楽しんでみてください！

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