先日風邪をひいて数日つらい日が続きました。
具合悪いときってご飯の用意って本当にしんどいですよね。
私は基本的に一人暮らしなので、食事の用意をしてくれる人もいないので、自力で用意するしかありません。
具合の悪いときはデリバリーやコンビニのご飯なども受け付けないことが多く、とにかく体にやさしいものを欲します。
そんなときに私がよく食べるのが、具だくさんの汁物です。
なかでも息子の離乳食として作っていた汁物を食べることがほとんどです。
離乳食として作っていたので、栄養分も考えて作っています。
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この汁の素を大量に作って冷凍で1食分ずつ冷凍しておくと、具合の悪いときにとても便利です。
とてもやわらかくなるまで煮込むので、細かくカットすれば、介護食や離乳食にもなります。
私の息子はもう大人ですが、いまだにときどき食べたがります。
私が具合悪いときに帰省してきた時には、私の分を奪われることすらあります😥
少し元気があるときは茶碗蒸しにしたり、うどんやご飯を入れたりして食べることができます。
具材の野菜は、ほうれん草、にんじん、しいたけ、大根、白菜などで、白菜を入れるときはほうれん草を入れなかったり、その時の好みで作ります。
そのほかの具材は、たんぱく質として、なると、油揚げ、高野豆腐などです。
今回は、私がいちばんよく作るレシピでご紹介したいと思います。
【材料】1000mlぶんくらい
- ほうれん草 1束 3~4センチ幅に切る
- 干し椎茸 2〜3個
- 大根 80g
- にんじん 50g
- なると 40〜50g
- 刻み油揚げ 15g
- 刻み高野豆腐 10g
- 水 800ml
- だしパック 2~3袋
- うすくち醤油 小さじ2
- みりん 小さじ1
- 塩 ふたつまみ
- 三つ葉 お好みで
【作り方】
1. 鍋に水、だしパック、干し椎茸を入れて中火にかけ、沸騰したら5分くらい煮出し、火を止めます。
だしパックはやけどをしないように軽く絞って(出汁がもったいないので)取り出してください。
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2. 材料を切ります。
ほうれん草はよく洗って、3〜4センチ幅に切り、大根とにんじんは皮をむいて
1センチよりやや小さめの角切りにします。
(形や大きさはお好みで大丈夫です)
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なるとはなるべく小さめで薄く切ります。3〜4ミリくらいの厚さに切るのがおすすめです。
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3. 鍋に大根、ニンジン、なると、刻み高野豆腐、刻み油揚げを入れて中火にかけ、
沸騰したら弱火の中火で煮ます。
4. 椎茸の軸以外の部分が柔らかくなったら一旦取り出して、冷めたら軸を切り落として、
細かく刻んで、鍋に戻します。(やけどに気をつけてくださいね)
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5. にんじんと大根が柔らかくなったら(だいたい15分くらい)ほうれん草を入れて、
スプーンや箸で煮汁に浸かるようにして5〜6分煮ます。
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ほうれん草によって異なるのですが、ほうれん草のえぐみが気になるようなら
さらに5〜10分煮て少し時間をおくとえぐみが少なくなります。
6. 味見をして、味が薄いようであれば、塩かうすくち醤油を足してください。
濃く感じたら水を足して、沸騰させてから火を止めてください。
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具材をさらに細かくしたい場合は、離乳食用の麺カッターを使用すると、いい感じに細かくなります。
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私が20年以上愛用している麺カッターはこちらで、これが一番使いやすいです。
![](https://beauty-foodie.com/wp-content/uploads/2022/12/noodle-cutter.jpg)
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これで汁は完成です。
あとは小分けに容器に入れるだけです。
フリーザーバッグは、具合が悪いときにいざ食べるとなると、容器に移したり、こぼしたりで結構面倒なことが多いので、私は使い捨ての容器か、洗い物が楽な容器を使うようにしています。
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写真の右側が使い捨ての容器です。100円ショップで買ったり、テイクアウトのスープの容器をこういう時のために洗って取っておいたものです。
容器は「電子レンジOK」と記載のあるものを使用しています。
冷凍対応かどうかは記載がありませんが、私の経験上は問題ありません。
※ でも保証はできかねますので、こういった容器を冷凍保存に使うかどうかは自己判断・自己責任でお願いします🥺
この汁物をそのまま食べてもいいですし、炭水化物としてそうめん、うどん、ごはんなど入れてもやさしい食事になります。
温泉卵を入れるのもおすすめです。
今回は具合が悪いときにおすすめの体にやさしい食事をご紹介しました。
作り置きしておくと、自分だけでなくご家族の体調不良の時にも活躍してくれるかと思います。
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