【タカラ本みりんレシピコンテスト2020】優秀賞受賞！みりんが決め手のレモンのみりん漬け

先月宝酒造様より【タカラ本みりん】のモニターとしてみりんをプレゼントしていただきました。
みりん多用の我が家としてはとても感謝です。
「宝酒造×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加中ということで
今回はみりんが決め手となるお料理のレシピをご紹介したいと思います。

まず届いたみりんを開けてみてびっくりうれしかったのは容器の使いやすさがとても進化を遂げていたことです。

細口と広口があって、どちらからも開けることができるという優れもの。
これは便利！
私はいつもは1リットルのものを使用していたのでこんなに便利になったとは知りませんでした。
感動！
計量スプーンを使うときやちょこっと出したいときは細口で、ドポドポ入れるときは広口で、というふうに使い分けができて特に細口は便利でした。

我が家では砂糖をほとんど使用しない代わりにみりんを使うことがほとんどです。
砂糖はほぼ買わないくらいみりん派です。砂糖よりも複雑な甘味でコク、深みのある味に仕上がります。甘みもとてもやわらかいお味。みりんを多用する我が家の料理の中でもみりんの味が決め手となる厳選料理をいくつかに分けてご紹介します。

タカラ本みりん簡単料理レシピ

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今回はもったいないくらいたくさんのみりんを使った【レモンのみりん漬け】をご紹介します。

レモンの保存方法としては最近は冷凍も主流になってきましたが、昔からあるものといったら砂糖漬けですよね。塩漬けレモンもありますね。
私はレモンは砂糖漬けにするとどうしても甘くなりすぎてしまうのがイヤでみりん漬けにしています。
砂糖漬けとは違って酸味もしっかりと残っていてほんのりちょっとだけ甘く仕上がります。
使うときにもう少し甘味が欲しければ砂糖やガムシロップを足すことができます。
砂糖の甘さというのはなかなか薄くするのが難しいので、あとから甘味を足すことができるみりんづけが便利です。
甘さが強すぎない分甘いもの以外の料理にも使うことだってできます。
もちろん簡単にできます。
レモンスライス1個分に対してみりん100㏄でできてしまって覚えやすい！
今回はレモンを2個使用したのでみりんは200㏄使いました。
※　皮ごと使う場合は国産の無農薬で安心安全なものを使用しましょう。

【レモンのみりん漬け】の作り方

1. 　みりんを鍋に入れ沸騰させたら火を止めて冷まします。
   　沸騰するとすぐにふきこぼれそうになるので注意が必要ですので、鍋から目を離さないでくださいね。
2. 　みりんを冷ましている間にレモンを輪切りにして消毒済みの瓶に入れ、冷めたみりんを注ぎます。
   (私は瓶をアルコールで消毒しています。)
3. 　空気に触れないように表面にラップをして空気を抜いてふたよりも小さい重石代わりになるものをのせてふたをして冷蔵庫に入れます。

あとは漬かるのを待つだけです。最低3日は待ちましょう。

【レモンのみりん漬け】の使い道

ドリンク

私がよく作るのはレモンスカッシュとレモンサワーです。

甘すぎないのでその日の気分や体調に応じてガムシロップやはちみつを足したりしています。
とはいっても甘さは足さずに飲むことがほとんどです。
生のそのままのレモンを使うのに比べて酸味がやわらかく、レモンのフレッシュさも保たれています。
ヴィネガードリンクに1枚プラスしてもフレッシュ感が出ます。

浅漬けや漬物

キャベツやきゅうりの塩もみや浅漬けに入れるとさわやかさがアップしてたくさん食べられます。

今回はきゅうりの塩こうじ浅漬けに入れてみました。
ほんのりした甘味がべったら漬けに似たような味になります。

魚介のマリネ

魚介のマリネにレモンを使う場合にこのみりん漬けを使うとうま味が増して、レモンの酸味もまろやかになります。

こちらはタコのマリネを使ったカッペリーニです。

レモンのみりん漬けを作っておけば何かと便利だとおわかりいただけましたでしょうか。
保存期間をお教えしたいところですが、わりとすぐに使い切ってしまうので、はっきりとは教えることができずごめんなさい。
砂糖漬けよりも用途はたくさんありますので一度試してみてはいかがでしょうか。

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