今回のマルちゃん焼そばアレンジは私の大好きなアスパラガス。
国内産の旬は春先からですが、輸入物なら通年手に入るアスパラガス。
この焼きそばを作ったのは春先だったので、国産、しかもグリーンアスパラとホワイトアスパラ両方でが安く手に入りました。
なので今回はアスパラベーコン焼きそばです。
本当に簡単。
あとは適当に冷蔵庫にあった野菜を入れましたがそのあたりはお好みでどうぞ。
今回は昨日の夜のバーニャカウダのお野菜の残りを入れました。
入れたのはスイスチャード、ラディッシュを一緒に炒めて最後にスライスしたラディッシュとエディブルフラワーをトッピングしました。
この日はお天気がよかったのでお花がよく合いました。
今は秋も深まってきたのでこんな感じは残念ながら似合いませんね。
アスパラベーコン塩焼きそば
必要な調理器具
フライパン 1つ
電子レンジ
材料【2人分】
マルちゃん焼そば塩 2人分
ベーコン 30g
グリーンアスパラ 2本
ホワイトアスパラ 2本
オリーブオイル 15㏄
水 30㏄
その他色どり野菜など
STEP 1 下準備
ベーコンは5㎜くらいの幅に、アスパラは食べやすい大きさに切っておきます。
STEP 2 調理
- 焼きそばを電子レンジで温めます。500Wで1分くらいです。
(作り置きなど、すぐに食べない場合は長めにしっかりと加熱しておくと、傷みやすくなるのを防げます。) - フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンとアスパラを入れ1分ほど炒めます。
- 温めた焼きそばと水をフライパンに入れ、麺をほぐしながら水気がなくなるまで炒めます。
- 粉末ソースを加えよく混ざるまで炒めます。
焼きそばだってかわいくなりたい!
もう少しかわいらしくしたものがこちらです。
具材がほとんど見当たりませんが・・・すみません。
たまたま友人からもらったエディブルフラワーもあったので一緒に盛り付けてみました。
今回は私の大好きなアスパラのことについてお話させてください。
アスパラはユリ科の野菜です。
アスパラの旬と出回り時期
日本での旬は春から初夏にかけてが旬になりますが、輸入物を含めると今は通年入手することができます。
ただ、輸入品はときどき硬かったり品質が安定していないのが残念です。
おいしいものもあるのですが、残念ながらまだ特定できていません。
主な出回り時期は以下のような感じです。
タイ産・・・通年
メキシコ産・・・11月頃から4月頃
オーストラリア・・・9月頃から12月頃
九州産・・・3月くらいから秋の前半まで
本州産・・・4月から秋の前半
アスパラガスの種類
- グリーンアスパラ・・・現在の主流です。
日に当てることで緑色になります。 - ホワイトアスパラ・・・かつてはホワイトアスパラが主流だったと言われています。
品種はは同じですが日光に当てないで育てます。 - 紫アスパラ ・・・グリーン、ホワイトとは違う品種です。
茹でると緑色になるようです。
アントシアニンが多く含まれています。 - ロングアスパラ ・・・長さは50センチほどで香川県のオリジナル品種です。
これは一度食べてみたい品種です。 - ミニアスパラ ・・・長さは10センチほどでタイからの輸入品が多いです。
アスパラの栄養
- アスパラギン酸・・・アミノ酸の一種。
カリウム、マグネシウムの吸収を高めます。
疲労の原因物質である乳酸の分解を促進し、
疲労回復に効果的といわれています。 - ルチン ・・・穂先に含まれていて血管を丈夫にして
高血圧や動脈硬化に効果があるといわれています。 - その他ビタミン、カリウムはそれほど多くありませんが、茹でても栄養分が流出しにくいという特徴を持っています。
アスパラの鮮度と保存
- 穂先がキュッと閉まっていて切り口が硬くなっていないものが新鮮です。
- アスパラはとても傷みやすい野菜ですので長期保存は避けて買ってきたら遅くても翌日には調理するようにしましょう。特に穂先の部分は繊細で傷つきやすく、穂先のほうから傷んできます。
- 保存するときはラップで包み、野菜室でなるべく立てて保存しましょう。
- すぐに使わない場合は軽く茹でで冷凍保存するのが好ましいですが、生で使うような食感が失われてしまいます。
アスパラ関するその他のポイント
- 太めのほうが甘くてやわらかいといわれています。ただ私自身の経験では輸入品は太いと硬いような気がします。
- ホワイトアスパラは茹でるときにレモン汁を加えるときれいな色に仕上がります。
- 穂先のほうが火が通りやすいので、茹でるときはできるだけ長いまま根元のほうから茹でましょう。
- 根本は硬すぎるので2~3センチほど切り落として、さらに根元の2~3センチの部分の皮をむきましょう。
- さらに口当たりをよくするには茎の部分の三角(はかま)を取り除くといいです。
アスパラのおすすめの食べ方3選
- 肉巻き
アスパラ料理の王道!アスパラベーコンはアスパラ料理の定番です。
肉巻きは輸入物でもおいしく食べられるので1年を通しておすすめです。
ベーコンの塩味とうま味がアスパラにしみて本当においしいですね。
下茹でなしで食感を残すのがおすすめです。
ベーコンの代わりに豚バラ肉もおいしいですね。 - 天ぷら
揚げるとさらに甘味アップ!
できれば旬を迎えたアスパラガスで作りたいです。
食感を活かしたいので揚げ時間はなるべく短くします。
塩をつけて甘味を味わいましょう。 - 茹でアスパラ
旬を迎えてやわらかくて甘いアスパラはできるだけシンプルに食べたいです。塩やマヨネーズで!
特にマヨネーズとの相性は抜群ですよね。
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