食欲もなくなってしまうような夏の前に、究極のあっさりそうめんが完成しました。
今年も暑い夏がもうすぐそこまでやってきていますね。
時々、もう夏になってしまったのではないかと感じるような日も多くなってきました。
そうとなれば、そうめんの季節ですね。
でも、そうめんもいろいろとアレンジしていかないと、飽きてしまいがち。
夏の後半には、もうそうめんはうんざり、と思うこともあるのではないでしょうか。
数あるそうめんアレンジでも、実はめんつゆや白だしを使うものが多いので、結局は和風の醤油味に飽きてしまっているだけなんですね。
今回ご紹介するそうめんは、和の調味料は使わないそうめんです。
食欲がないときには特におすすめです。
さわやかで、とにかくあっさり食べれて、食欲がなかったはずなのに、ぺろりと完食できちゃうそうめんです。
めんつゆよりもあっさりした究極のあっさりそうめん。
そうめんのつゆ作りもとにかく簡単で混ぜるだけなので、茹でたそうめんに和えるだけです。
そうめんだけでなく、冷製パスタのソースとしてもおすすめです。
このそうめんの特徴やおすすめポイントをまとめると、こんな感じです。
このレシピはこんな時におすすめ!
・めんつゆ味に飽きた
・さっぱり食べたい
・めんつゆ作りに火を使いたくない
・そうめんが余った
・食欲がない
・栄養もしっかり摂りたい
ツナとトマトの塩レモンそうめん
味付けは塩だけですっごくおいしいなんて楽すぎます!
トマトを切って和えるだけで、そうめんにとても合うつゆができちゃうんです。
では、材料のご紹介から。
・茹でたそうめん 2束分(100g)
・ツナ缶 1個(70gくらいのもの)
・トマト(中) 1個
・レモン汁 小さじ1と1/2
・塩 4〜5つまみ
・オリーブオイル 小さじ2
・大葉 4〜5枚
・ブラックペッパー お好みの量
ちょっとパンチを効かせたい方は、チューブのおろしにんにくを入れるのもおすすめです。
揖保乃糸公式ホームページによると、そうめん100gは茹でると300gくらいになるそうですが、私は茹で時間が少し短いせいか、大体260~270gになることが多いです。
レモン汁は市販のものでも構いませんが、生のレモンをしぼるとよりフレッシュ感が強くなり、おいしさがグンとアップします。
ツナ缶はできれば、ノンオイルのものを使用すると一番あっさりと仕上がり、おすすめですが、オイル漬けのものでも大丈夫です。
【作り方】
1.トマトは1センチくらいの角切りにする。
2.ボウルにトマト、ツナ缶はそのまま、レモン汁、塩、ブラックペッパー、細切りにした大葉を入れて軽く和える。
(大葉は1~2枚トッピング用に取っておいてくださいね)
塩の量はトマトの大きさにもよるので、3つまみほど入れて、後で調節するのがおすすめです。
3.お皿に盛り付けたら、残りの大葉をのせたら完成です。
余ったそうめんを使う場合は、混ざりにくいので、ボウルにそうめんを加えて和えてからお皿に盛り付けます。
茹でたてのそうめんの場合は、流水でよく水洗いして、冷やしてお皿にもりつけて、出来上がったトマトだれをかけて和えながら食べてもいいですし、ボウルで和えてから盛り付けてもどちらでも大丈夫です。
こちらのレシピは動画でもご紹介していますので、よかったら見てみてくださいね。
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シンプルですが、ツナのうまみと生のトマトとよく合って、本当に止まらないおいしさです。
この夏、といわず、これから先のそうめんレパートリーに加えていただけたら嬉しいです😊
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