新型コロナウィルス感染拡大の影響で名店が続々とデリバリー・テイクアウト分野に参入してきています。今回は2021年3月31日まで品川に店舗を構えていた「シンガポールシーフードリパブリック」のテイクアウトについてご紹介します。日本上陸1号店だった品川店はすでに閉店、現在は銀座、竹芝、大阪の3店舗となっています。
「シンガポールシーフードリパブリック」は高級で存在感のある大きなマッドクラブを豪快にに使い、スパイシーで濃厚なチリソースと炒め合わせた「チリクラブ」で有名です。
基本的にお値段は高いですが、リーズナブルなメニューも揃っていて、テイクアウトなら店舗で食べるよりも少し気軽に注文できます。
「シンガポールシーフードリパブリック」はデリバリーアプリの「menu」に対応していますので、お近くにお住まいの方はデリバリーで注文することが可能です。
テイクアウトの場合でしたら、「menu」よりも店舗ホームページから直接注文をするほうがスムーズかと思います。
「シンガポールシーフードリパブリック」のテイクアウトページはこちら。
商品の写真がテイクアウト容器に入った状態なので、どのような容器に入っているかがわかるので、注文する側としては安心です。
「シンガポールシーフードリパブリック」テイクアウトの注意点
受け取り時間: 11:00~20:30(変更になる可能性がありますので、ホームページにてご確認ください。)
受け取り場所: 店頭
受付締め切り: 受け取りの30分前まで(事前予約可能)
キャンセル料: 当日はキャンセル料あり
※ 予約時間の30分を過ぎるとキャンセル扱いになるので要注意。
注文方法
- 「menu」(事前決済)
- 店舗ホームページのオンライン予約(事前決済)
- 電話注文
実際に注文したもの
私が注文したのは少し前で今はもう閉店してしまった品川店でのテイクアウトです。
ご飯ものの容器は紙製のエスニックな感じです。
これはおそらくクラウンパッケージのフードボックス 未晒し 正角1000ml
かと思います。電子レンジ対応、耐油・耐水加工です。
チリクラブはこんな容器に入っています。
マッドクラブのテイクアウトご予約はSサイズ(500g~590g)のみで、5970円です。
紙エプロンも付いてきますので安心ですが、とにかく手が汚れるので紙おしぼりは多めにほしかったです。紙おしぼりはしっかりとした素材のものでしたが、やはり手がものすごく汚れてしまうので足りませんでした。
ふたを開けるとこんな感じです。とにかく大きいんだけど、食べるところはそんなになかったという感じで、チリソースの味は高級なエビチリといったところでしょうか。
正直、お値段ほどの価値を私は感じませんでした。
こちらは「ナシゴレン」940円、かなり安いです。
インドネシア、マレーシアのチャーハンです。
お米はジャスミンライスを使用しています。
また食べたい、というほどでもなく、無難な味です。
こちらは「海南チキンライス」880円、とこちらもリーズナブル。
やわらかく蒸した鶏肉とチキンスープで炊いたハーブが香るジャスミンライスのシンガポールチキンライスです。
私的にはチキンの臭みが気になりました。正直ちょっと残念な感じ。
ドリンクは250円で、安くて変わった種類のものがたくさんあったので注文してみました。
容器はとてもかわいいです。
左がライムジュース、とてつもなく甘いです。ジャスミンティーで割るとちょうどいい感じです。
右はグァバジュース、これはおいしかったです。一番おいしかったかも・・・
- ・ライムジュース
・マンゴージュース - ・グァバジュース
- ・ライチジュース
- ・アイスコーヒー
- ・アイスジャスミンティー
- ・ワイルドベリーアイスティー
- ・ローズ&ライチアイスティー
- ・ショコラオランジュアイスティー
終わりに
品川店はオープンした当初からずっと気になっていて、今回テイクアウトができるようになったことを知って注文してみたのですが、正直期待外れでした。
「シンガポールシーフードリパブリック」のお料理は異国情緒たっぷりのお店の雰囲気の中でいただくからおいしいのかもしれません。よく旅行先でおいしいと思って買って帰って食べたらそれほどではなかった、といった経験はありませんか?人間の味覚というものは食べる環境や雰囲気で味が変わって感じることも少なくないのです。次はぜひお店で食べたいと感じました。
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