【テイクアウト実施店舗必見】大事なのに見落としがちなことVol.2

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前回、テイクアウトで1品目を扱う店舗を対象にテイクアウト用の袋は容器並みに重要だというお話をさせていただきました。
最近2種類の容器を使用しているお店からテイクアウトをしてきました。
大きめのレジ袋に入って渡されたのですが、もう渡された瞬間から商品が傾いてしまっているのがわかり、冷や冷やでした。どこかでそれを修正したいと思い、修正できる場所に着くまで袋の底を支えながら行った記憶が新しいです。結局手遅れで商品は端っこに寄ってしまっていて見た目が結構重要な料理だったのにとても悲しかったです。
今回はテイクアウトの商品を多種を扱う場合の注意点についてお話したいと思います。
どのような容器を使用するかによって大きく違ってくるのですが、いくつか共通してアドバイスさせていただけることがありますので、まずはそのへんのお話をしていきたいと思います。今回アドバイスさせていただきますが、あくまでも参考例で例外もありますのでご自身のお店の商品によって工夫してください。

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種類が多いなら紙手提げ袋を用意してもらいたい

簡単にいいますと、紙の手提げ袋を導入するのが一番安心です。売る側も買う側も一番ストレスがありません。
底面が安定していて、やわらかいながらも四角い箱型の形になっていますので、
並べて入れて重ねても上の商品が下のほうに落ちてしまったりするような悲劇は起こりにくいです。
種類が多いとどうしても容器の種類も増えてしまいがちです。
そうするとどうしてもバランスが悪くなったり、袋の中であっちにいったりこっちにいったりしがちになってしまします。
紙の手提げ袋を導入することでお店の方も安心できるでしょうし、何よりもお客様が持って帰るときのストレス、持って帰った後の悲しさは解消できます。
紙袋を導入するコストはレジ袋タイプに比べるとだいぶ上がってしまいますが、
紙袋は1品買った人にも使用しなければいけないというわけではないので、
多めになってしまって崩れるのが心配、という場合のみに使用するようにするなどそれぞれに合った使用法を検討してみてください。
買い物袋が有料になる時代ですので「オプションで追加料金で紙袋に入れます。」といった形をとるのも手ではないでしょうか。
紙袋についてのことは以前の記事の「イメージアップを図るなら紙袋で差別化を!
という項目でお話していますので興味がありましたら読んでみてください。

レジ袋タイプを使用する場合

安さを重視にしている場合や原価率などの問題で紙袋の導入は難しいというお店の方向けのアドバイスをご用意させていただきました。どのような場合でもやはりお客様にストレスやがっかり感は与えたくないですよね。

1.商品を入れる順番をきちんと考えましょう。

縦に重ね、軽くてつぶれやすいものは一番上にしてください。
当たり前のように思うかもしれませんが、実際これができていないお店があったりするのでまず第一に書かせていただきました。基本的には縦に重ねます。
縦に重ねても袋の大きさが合っていなければ袋の中で商品の転落が起こります。
一番上にあったものが袋の空いた部分に入り込んで横転していることなどもよくあります。袋の大きさは適当ではなく、商品容器に見合った大きさを選びましょう。

2.底紙なしで横に並べてて入れないようにしましょう。

横に並べて入れると、下の写真からわかるように、どうしても商品が傾いてしまします。
このくらい傾いても大丈夫というお店の方は汁漏れなどしないかの確認をしてください。汁などがある商品は特に容器の密閉性に気をつけてください。
とはいえ、商品を運ぶお客様にとっては少しではあっても心配になり、ストレスはあると思いますし、決して気分がいいものではないと思います。
汁物に限らず、揚げ物などは袋の中での油漏れも注意が必要です。商品を取り出そうとしたら手が油だらけになったらお客様のテンションは本当に下がります。
また、容器に商品がスカスカな感じに入れるのは避け、適切な大きさの容器を選ぶようにすることを検討しましょう。入れすぎも見た目が悪くなってしまいますが、容器にある程度いっぱい入っていると商品はズレにくいです。

底紙なしで横に並べて入れた場合
写真1:ボール紙なしの場合

3.ボール紙などを使って底に敷き、安定させましょう。

下の写真は袋も中身も写真1と同じものですが、下にボール紙を敷いたものです。
商品は傾かずしっかりと安定しているのがおわかりいただけるでしょうか。
ボール紙を敷くだけでこんなにも安定感が変わります。
お店で出したいイメージをキープしたまま、お客様のもとに届き、そして食卓に並びます。
容器などを仕入れている業者さんに「底ボール」と伝えればおそらくほとんどの食品パッケージ業者で扱っていると思います。
商品の量や種類に応じて必要であれば入れるようにしてもいいと思います。

底紙を敷いて横に並べて入れた場合
ボール紙を使用した場合

お客様の食卓でどのようになるのかを考えましょう。

テイクアウト商品を売ることまでしか考えていないお店が多い気がします。
不慣れでわからないということがあると思います。
でも一度商品を袋に入れて持って歩いてみてください。
そうすればどこをどう改善すべきなのかはわかると思います。
あなたが売った商品がどのような感じでお客様の食卓に並ぶのかを想像して容器や袋選びをするといいでしょう。
テイクアウト商品は売るまでではなく、売ったその先まで考えることが重要だと私は考えています。

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