【丸亀製麵】弁当の新しい形、「うどん弁当」はどれがお得?

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20年前、米アレルギーの息子に持たせた、ご飯の代わりにうどんの上に普通のおかずをのせたお弁当。これは息子が米アレルギーを持っていた我が家ではよくある日常でした。息子が小さいころ、この弁当を保育園へ持たせたところ、「日本人ならお米を食べなさせなさい」と、先生に怒られた覚えがあります。
そんなお弁当が丸亀製麺の新しいうどん弁当です。2021年4月より丸亀製麺が「うどん弁当」を全国の丸亀製麵で持ち帰り限定で販売を始めました(羽田空港第2ビル店、駒澤大学店、アトレ秋葉原1号店、を除く)。
2020年からごく一部の店舗ではうどん弁当として販売している店舗があった記憶がありますが、それは店舗によってまちまちで、オフィシャルサイトでみかけることはありませんでした。今回販売されたうどん弁当は全国展開で、種類は4種類です。
丸亀製麵のメニューはこちら
また、モバイルオーダーでサクッと注文することもできます。モバイルオーダーの場合はクレジットカードでの事前決済が必要です。モバイルオーダーサイトはこちら

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2021年 新発売の「うどん弁当」4種

基本のうどんはどれも同じで、ビニール袋に入ったうどんつゆをかけていただくスタイルです。
その上に何がのるかによって値段が変わってきます。
ではどんな感じになっているのかみていきます。
ベースとなっているうどんは冷やしぶっかけうどん(320円)です。
共通の天ぷらのちくわ磯部天はハーフサイズ、野菜バラ天はかき揚げのミニサイズです。
定番おかずは卵焼き1個ときんぴらごぼうです。

丸亀製麵うどん弁当見本

2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当 390円

天ぷら: ちくわ磯部天、野菜バラ天
ベースが冷やしぶっかけうどん(320円)なので、プラス70円でおかずと2種の天ぷらが付くと考えてください。
今回はこちらのうどん弁当を買ってみました。一見、普通のお弁当のようですが、下にあるのはうどんです。ちらっと見えますよね。

丸亀製麵うどん弁当

アップで見るとこんな感じです。

丸亀製麵うどん弁当

3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当 490円

天ぷら:えび天、ちくわ磯部天、野菜バラ天
違いはえび天(1本)がプラスされるだけです。
えび天が100円で追加できると考えると、えび天は1本160円なのでえび天好きな方にはかなりお得です。

4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当 620円

天ぷら:えび天、鶏もも天、ちくわ磯部天、野菜バラ天
えび天(1本)と鶏もも天(2個)がプラスされます。
えび天(160円)、鶏もも天(120円×2で240円)で単品だと合計400円分です。
2種のうどん弁当にプラス230円で追加できるということです。
2種のうどん弁当の値段が390円で、単品で追加すると790円になってしまいますね。

肉うどん弁当 650円

内容は肉うどんの肉プラス2種の天ぷらうどん弁当です。
これは実際に注文してみないとお得かどうかは判断が難しいです。
肉うどんの価格は590円でぶっかけうどんが320円ですので、肉の部分は270円と言う計算になります。
2種の天ぷらのうどん弁当 + 肉うどんの肉 = 肉うどん弁当
つまり
390円 + 270円 = 660円
という計算になるので、計算上はあまりお得な気はしません。
ですが、冷やしぶっかけうどんに肉をのせるオプションが実際にはないので、比較しようもない部分もあります。

実際に食べてみて、うどんだしを注ぐのがちょっと大変

冒頭で述べた通り、我が家ではうどんを弁当にしていたこともあって、食べたときに懐かしさを感じました。個人的にはありです。甘い玉子焼き、甘辛なきんぴらごぼう、前半はうどんだしなしでも楽しめると私は思いました。
ただ、うどんだしは普通のビニール袋に入れて縛ったものなので、だしを注ぐのがちょっと大変でした。うまく注げない可能性もありますし、手がだしまみれになることもありますので、ウェットタイプのおしぼりを多めにもらっていくことをおすすめします。私は実際手がだしまみれになりました。結んである部分を開けるのではなく、袋の底側の角をはさみなどでカットして注ぐのが、おすすめです。

過去の丸亀製麺の記事では、親子丼などをご紹介しています。


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