すぐに食べなくてもOK! 駅弁 おぎのや【峠の釜めし】の食べ方と使い方

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駅弁といえば移動中の電車などで食べるものですよね。
ほとんどの駅弁が電子レンジで温めなくても食べられるように作られていますよね。
今回ご紹介するおぎのやの「峠の釜めし」は全国各地で行われる駅弁フェアなどには必ずといっていいほど並ぶ商品の一つです。「駅弁フェア」というとどれもおいしそうで何個か買ってしまうなんてことありませんか?
直営店では保温されて温かいものが販売されていて、買ったときは温かいものをいただくことができます。もちろん冷めてしまってもおいしく頂けます。

実はこの釜めしの容器は電子レンジ対応、直火対応、再利用可能の万能駅弁なのです。

なので、買ってきてすぐに食べないなら私は冷蔵保存しています。
冷めたらとりあえずすぐに冷蔵保存するのがおすすめです。
旅先ではついつい食べるものをいっぱい買いすぎてしまいますので結局冷蔵庫行きになることが多いのです。
賞味期限が記載されていますが、賞味期限後は自己責任で保存可能です。
保存可能な期間は輸送するときの温度、気候、季節、冷蔵状況などによって違いがありますが、よほどのことがない限りは、冷蔵庫で2~3日は保存できます。
(あくまでも目安です。)
何はともあれ、なるべく早めに食べることを心がけましょう。

峠の釜めし
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釜めしの電子レンジでの温め方

  1. 釜めしのの蓋を取り、温めたくない具材を取り出す。(あんず、うずらの卵、栗など)
  2. 蓋の下にある紙をのせて電子レンジで加熱する。(冷蔵してある場合500Wで3分30秒ほど)
  3. 取り出した具材を戻す。

ちなみにおぎのやさんのホームページ上での取り除く具材は、「あんず、うずらの卵、紅しょうが」だそうです。
釜は直火対応ですが、釜めしを温めるときに直火では温めないでくださいね。
冷蔵の場合はご飯がかたくなってしまっているので、長めに加熱するか、様子をみて加熱が足りないようであれば、適宜再加熱してください。
うずらの卵は電子レンジで加熱すると爆発してしまう可能性がありますので、必ず取り出しましょう。

空の釜の自宅での再利用

私が貧乏性なせいか、どうしても釜めしの空の釜をすぐに捨てるのはためらってしまいます。ですが、再利用法は製造元である「おぎのや」さんも推奨していて、ホームページでは空の釜を使ったご飯の炊き方を紹介しています。
多くのレシピサイトなどでも空の釜を使ったレシピも紹介されています。
アウトドアでご飯を炊くのにも重宝しそうですよね。
それでは私のおすすめの容器の再利用方法をご紹介します。

1.釜めしのフタを鍋敷きに使う。

釜だけでなく、フタも便利です。一番多く使うのは鍋敷きとして使うことです。

2.釜めしのフタをカップ麺を作るときに使う。

カップ麺を作るとき、お湯を注いだ後、容器のフタがパカっと開いてしまいますよね。
箸で抑えてもパカッ。でも釜めしのフタをのせれば、安心便利です。

3.大きな茶碗蒸し

釜めしサイズの大きな茶碗蒸しができます。
お湯の中に釜を入れて作ってもいいし、オーブンで作っても、蒸しても大丈夫です。
また、韓国風茶碗蒸し(ケランチム)は直火にかけて作るのですがこれも作ることができます。

4.石焼きビビンバ

釜にたっぷりのごま油を熱して、石焼きビビンバにできます。
(加熱しすぎると割れる可能性がありますので、注意が必要です。ご了承くださいませ。)
焦げが取りにくいので、私は石焼きビビンバにするときは釜の再利用の最後に使っています。

5.熱々スープ

寒い冬は熱々のスープがうれしいですよね。
熱々のスンドゥブチゲに使うのもおすすめです。
鍋敷きはもちろん釜めしのフタで。

6.一人鍋

これも寒い冬にうれしい使い方です。
男性にはちょっと物足りないかもしれませんが、女性の一人鍋にはちょうどいいサイズです。
いろいろな鍋料理であったり、しゃぶしゃぶしたり楽しめます。
鍋ではありませんが、グツグツの鍋焼きうどんも食べらます。

7.巨大プリン

最近は甘いものをたくさん食べられなくなったので、あまり作りませんが、昔は釜めしサイズのプリンを作っていました。
甘党の方におすすめです。

最後に

いろいろと再利用に便利な釜めしですが、酷使しすぎるとひびが入ってきてしまうので、使用後はひびなどが入っていないかきちんと確認して安全に再利用しましょう。
使い終わった空の釜は直営店にて引き取ってくれます。
高速道路の横川サービスエリアには空の釜の回収場所があり、そこに置いておくだけで回収してくれて24時間いつでも返却できるというメリットもあります。収集した釜はリサイクルされるのでぜひ協力したいですね。

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