ゴーヤー嫌いが大好きになった克服料理～無限ゴーヤー炒め～

ゴーヤー、苦手ですか？
私は大の苦手でした。

かつお節、苦手ですか？
はい、かつお節も大嫌いでした。

夏の定番野菜であるゴーヤー。栄養満点で健康にも良いとわかっていても、その独特の苦味が苦手という人も多いのではないでしょうか。

最初にも言ったように、私も以前はゴーヤーのかつお節も大の苦手でした。でも、ある時偶然に作ったこのレシピのおかげで、今ではすっかりゴーヤーが好きになりました。そのレシピとは、
ゴーヤーとかつお節を使った「無限ゴーヤー炒め」です。

今回は、このゴーヤーとかつお節を使った「無限ゴーヤー炒め」を紹介したいと思います。ゴーヤーが苦手なあなたも、このレシピならきっと克服できるはずです！
そしてかつお節が苦手な私でも大好きになってしまった一品です。

このブログでは、以下の内容について詳しく説明していきます。

ゴーヤーが苦手な方にも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ゴーヤーの苦み抜き

ゴーヤーの苦み抜きの方法は様々なレシピサイトなどで紹介されていますが、私はいつもこの方法で（自己流ですが💦）やっています。
完璧にゴーヤーの苦みが抜けるわけではないですが、苦みを抜く前の苦さと、抜いた後の苦さは全く違ってやわらかくてまろやかな苦みに変化するので、かなり食べやすくなります。

１．ゴーヤーは種とワタをスプーンで取り除き、5ミリくらいの半月切りにします。
２．ポリ袋にゴーヤー、塩、砂糖を入れてもんで、15分以上おいておきます。

３．ゴーヤーから出た水分を捨てます。

４．ザルに水をきったゴーヤーを入れ、ザルを受ける容器に入れて、その上から熱湯を全体にかけます。

５．水洗いして水気をきります。

★ザルとして最近重宝しているのが、ダイソーのレンジで温野菜を作る容器です。温野菜も作りますが、フタも付いているので、何かと便利でおすすめです！

さぁ、これでだいぶ苦みが抜けました。

これがおつまみにたまらない、止まらない一品です。
ご飯にもとっても合うと思います！

【材料　2人分】

・ゴーヤー　1/2本
・サラダ油　大さじ1
・かつお節　8gくらい（小分けのもの4～5パック）
・牡蠣醤油　大さじ2

【作り方】

１．フライパンにサラダ油を入れて熱し、ゴーヤーが透き通ってくるくらいまで炒めます。

２．牡蠣醤油を加えて混ぜます。

３．混ざったらかつお節を加えて、なじませます。

焦げそうだったら火を止めてかつお節を和えるだけでも大丈夫です。

完成です！

これ、元々は私が大嫌いな食材コンビなんです。
でも、これだけは大好物！
もう、ゴーヤーの季節は冷蔵庫にストックしておきたいくらいです。
日持ちもするので、作り置きにもとってもおすすめなんです！
お弁当のすみっこに入れてもいいですね。

ゴーヤーとかつお節の組み合わせはゴーヤーの苦みを中和させてくれます。
苦みを和らげる効果があるとされているのはかつお節の成分である「イノシン酸」だといわれています。
ゴーヤー単品で食べると、苦みを感じますが、ゴーヤーとかつお節を一緒に食べると、あら不思議！苦みを感じません！

だからゴーヤーチャンプルーにもかつお節は欠かせないんですね。

ゴーヤーを炒めたり、揚げたりして油でコーティングすることで、苦みが感じにくくなり、食べやすくなります。

ゴーヤーは缶詰のツナとの相性がいいです。
油に漬かったツナとマグロのイノシン酸がゴーヤーの苦みを和らげてくれます。
ゴーヤーとツナの炒め物もおすすめです。

お子様向けには少し砂糖などを加えると、お子様も喜んで食べてくれると思います。
ゴーヤー嫌い、かつお節嫌い克服にぜひ作ってみてくださいね。

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