【超!再現レシピ】特別な日の朝ごはん~【bills(ビルズ)】のスクランブルエッグ~

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今回は特別な日に作りたい、作ってあげたいスペシャルな朝ごはんのレシピをご紹介します。スクランブルエッグで世界的にも有名なのは「bills(ビルズ)」ですよね。世界一とも称されるあのふわとろなめらか食感のスクランブルエッグを自宅で再現できます。
「bills」はオーストラリア発のレストランで、現在日本では七里ヶ浜、横浜赤レンガ倉庫、お台場、表参道、二子玉川、銀座、福岡、大阪の8店舗を展開しています。
昨年からもテイクアウェイ(テイクアウト)も可能となっています。
今回最初にご紹介するのはスクランブルエッグのレシピです。

ビルズのフルオージーブレックファスト

↑の写真は「bills(ビルズ)」の「フルオージーブレックファスト」、2400円です。
追記 2024年1月、価格は2700円となっています。

そして今回ご紹介するプレートです。
オーストラリアの完璧な朝食といえます。その内容は↓の通りです。

  • スクランブルエッグ
  • トースト
  • ベーコン
  • フェンネルソーセージ
  • トーストトマト
  • ガーリックマッシュルーム

一番のポイントのスクランブルエッグを見てみましょう。

ビルズのスクランブルエッグ

こんな感じにこんもりとふんわりとしているんですね。
どうやら店舗によってちょっと感じが異なるように思いますが、私がいつも行くのは銀座店です。
このふんわりスクランブルエッグの作り方をご紹介していきますよ。
手順としてはローストトマトやマッシュルームに少々時間がかかるので先に付け合わせは作っておきます。作り方は後ほどご紹介します。
ではまずスクランブルエッグです。

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「bills(ビルズ)」のスクランブルエッグの再現レシピ

結果からお見せします。
こんな感じに仕上がります。

ビルズのスクランブルエッグの再現

材料(1人分)

  • 卵 2個
  • 生クリーム 50~60ml
  • 塩 少々
  • バター 大さじ1

※ 濃厚な感じがお好みの方は生クリームは60ml、あっさりがお好きな方は50mlで、私は50mlが好きです。「ビルズ」のスクランブルエッグに近いのは60mlです。

作り方 STEP 1 (下準備)

「ビルズ」のスクランブルエッグを再現に必要なテクニックは焼き方と火加減だけです。
それ以外は普通に簡単に混ぜるだけで、下準備の段階では至って簡単です。
ボウルに卵を割って入れてよく混ぜます。
生クリームを入れながらよく混ぜます。
塩で味をつけます。
これであとは焼くだけです。

作り方 STEP 2 (焼く。)

フライパンにバターを入れて中火にかけてバターを溶かして、フライパンの全体にいきわたらせます。
バターが完全に溶けてじゅわじゅわしてきたら弱火にしてSTEP 1の卵液を一気に流し入れます。
1分ほど何もせず、ひたすら待ってください。そうするとフライパンの端っこのほうの卵に火が通り、固まってきます。
有名な話ですが、「ビルズ」のスクランブルエッグはスクランブルしないんです。
たまぁに寄せ集める感じです。

卵の寄せ方

木べら、またはシリコンのへらを使って固まったところを中心に寄せ集めます。
こまめに寄せる感じではなく、大きく寄せる感じ?
そうすると火が通っていない部分が流れていくので、その部分が火が通ってきたらまた寄せていくと固まった卵が盛り上がっていきます。(ん~、言葉で説明するのってなかなか難しいですね。)
後半は寄せながら形を整えていきます。
ちょっとトロっとした部分が残っている程度で火を止めて、形を整えます。残りは余熱でいい感じに仕上がります。
最後にお皿に盛り付けるときにも形を整えながらそーっと盛り付けます。

ここで究極の裏ワザポイント!

ここでそれが難しそうで無理っぽそうって思う方でもできる方法をお教えします。
フライパンで焼いているときに形崩れそうだな、って思ったら、小さなボウルにあけちゃいます。
私が愛用しているのは100円ショップで買った4個で100円のステンレスのボウルです。
卵がトロトロくらいに火が通った状態でボウルにあけてボウルで型を利用します。(ん~、これも言葉じゃうまく説明できないです(;’∀’)。)
あとは1分ほどそのままにすると余熱で火が通ってボウルの型状のスクランブルエッグができます。
言葉ではなかなか伝わっていない気がするので、よろしければ動画をご参考ください。

「フルオージーブレックファスト」の付け合わせの作り方

冒頭でもお伝えした通り、付け合わせは先に作っておきましょう。

材料

  • ベーコン(油が多めのものがおすすめ) 2枚
  • ウィンナーソーセージ(ハーブ入りがおすすめ) 2本
    トマト(ミディーサイズ) 1/2個
  • マッシュルーム 2個
    塩 少々
    ガーリックソルト 少々
    パセリ 少々
  • ベビーリーフ 1枚

作り方

トマトは縦半分に切っておきます。
フライパンにウィンナーを入れて弱火でパンパンになるまで焼き、ちょっとだけこんがり色が付くまで焼きます。焼き終わったらお皿に取っておいてください。

マッシュルームとベーコン4

ウィンナーを焼いたフライパンにベーコン、マッシュルーム、トマトを入れて中火から弱火で焼きます。トマトは切った断面を下にして入れます。
マッシュルームはい軸側を上にして入れてガーリックソルトを少々ふりかけます。
焦げ付きそうになったら弱火にしてください。
途中ベーコンから油がどんどん出てくるので、その油をマッシュルームとトマトに吸い込ませます。
トマトは途中で返して、軽く塩を振ってください。
マッシュルームも途中で返して反対側にも少々かけてください。
ベーコンから油が出きってカリカリになったらベーコンを取り出します。
トマトはだいたいベーコンが焼きあがるタイミングくらいで取り出すとちょうどいいです。
マッシュルームは一番時間がかかります。水を少々加えてふたをして蒸し焼きにすると早く仕上がります。私の場合はベーコンのうまみをたっぷり吸わせてじっくり時間をかけて焼くのが好きです。

盛り付け

盛り付けの順番はお好みですが、スクランブルエッグから盛り付けていくと、バランよく仕上がります。

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