コストコのチキンケサディーヤのおいしい食べ方、プロが教えます!

スポンサーリンク

コストコの冷蔵デリコーナーで販売されているチキンケサディーヤの美味しい食べ方知っていますか?今回は、タコスやブリトーなどのお店を17年以上やっていて、タコス系マニアが、パッケージに記載されている調理法よりもおいしく食べられる簡単な調理法をご紹介します。
私のお店でもケサディーヤは売っています。なので自分で作ろうと思えば余裕で作れますが、ずばりコストコのケサディーヤは安くておいしい!

そもそもケサディーヤとは何かをご説明しましょう。
トルティーヤというメキシコのとっても薄いパンにチーズをはさんだもののことです。つまりチーズをはさんだトルティーヤです。ケサディーヤの「ケサ」はスペイン語のチーズを意味するqueso(ケソ)のことで、チーズの「ケソ」と「トルティーヤ」を合わせて「ケサディーヤ」という名前になったといわれているそうです。
(メキシコ在住時にスペイン語の先生から聞きました)

ではコストコのチキンケサディーヤを見てみましょう。

コストコのチキンケサディーヤは5枚入りで1,380円、サルサとアボカドディップ(ワカモレ)も入っています。1枚当たり276円です。

【原材料】

蒸し鶏 (国内製造)、小麦トルティア、チ ポットレペースト (植物油、玉ねぎ、ドライトマト、 その他) ナチュラルチーズ、アボカドペースト サ ルサソース、ピーマン、パプリカ/セルロース、PH 調整剤、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン) トレ ハロース、膨張剤、乳化剤、アナトー色素、(一部に 小麦・乳成分・大豆・鶏肉・りんごを含む)

開いてみるとこのような感じで、本来のケサディーヤは違い、チーズよりもチキンなどの他の具材がメインで、ボリューミーです。
商品パッケージに書かれている調理方法は
「フライパンで両面加熱し、チーズが溶けて 表面が香ばしく焼きあがれば出来上がり」
となっていますが、もっとおいしく食べる方法をご紹介します。
はさんであるものはチーズと加熱済みの食品なので、そのままでも食べることもでき、
表面に焦げ目がつくだけでも大丈夫ですが、火加減によっては中のチーズが溶ける前にこんがりと焼きあがってしまうこともあります。
なので、できれば弱火で焼いたほうがチーズがとろりと溶けておいしくいただけます。

私のいつもの調理方法はレンジで温めてから、フライパンで焼くという方法です。
そうすることではさんである具材がすべて温まり、チーズもしっかりと溶けて、
しかも短時間で焼き上げることができて、カリッとしたケサディーヤになります。

下の写真はレンジで温めた後のものです。
この時点ですでにチーズは溶けています。

それをやけどに気をつけてフライパンに入れて焼き上げます。

中は温まっているので、火加減は中火から強火で、ただ焦げ目をつけるだけです。

こんな感じで中は熱々、チーズ🧀はしっかりとろーり😋

「ケサディーヤ」という食べ物は比較的日本では認知度が低い食べ物で、タコスなどに比べて販売している店舗は少ないですが、コストコのチキンケサディーヤはかなりおいしいレベルの商品です。
サルサとアボカドディップもついているので、かなりお買い得。
チキンケサディーヤにつけるだけでは余ってしまうし、もったいないので、食べるときは一緒にトルティーヤチップスなども買っておくとディップも使い切ることができます。

ネクストフーディスト

コメント

タイトルとURLをコピーしました