前回はお取り寄せした洋麺屋五右衛門のパスタのセット一式のご紹介しました。
今回は購入した中で実際に作ってみた感想や、おいしく作るコツをご紹介したいと思います。
たらこと湯葉とモッツァレラチーズのカルボナーラ
こちらは私が今回作ったものです。結構再現されてると自分では思います。
味はもっと再現度高し!

下の写真は五右衛門のホームページに載っているものです。

セット内容


パックされたソースの容器の上にプラカップに別盛りされたたらこと湯葉がのっています。
そのほかのトッピングとしてそれぞれ別のパックに入っています。
- 乾燥ねぎ
- 調味塩(2g)
- モッツァレラチーズ3個
- ごま
- 刻みのり
ソースの原材料はこのようになっています。

作り方
では、五右衛門の作り方に沿って作ってみます。
最初のところに半熟卵やネギなどをプラスするとよりお店の味に近づくとあったので、今回はお店で提供されるように卵黄を用意しました。

1. まずはソースを電子レンジ(500W)で2分加熱して、半解凍させます。

2. パスタを茹で始めます。この時塩は入れません。
私が今回使ったパスタは五右衛門で購入した1.65mmのもので、
茹で時間は6~8分となっていましたが、7分程度でした。
たらこと湯葉が程よく解凍されました。この二つは別のお皿にとっておきます。
下の写真はレンジで半解凍したものをフライパンにあけたときのものです。

3. ソースだけをフライパンにあけて、弱火で沸騰させないように解凍をして調味塩を加え、火を止めます。

4. パスタが茹で終わる少し前からソースを温めます。
五右衛門の作り方では中火と書いてありますが、カルボナーラは生の卵黄が含まれているので、熱くなりすぎると固まってしまうので注意が必要です。
沸騰させない程度に、ある程度温めることが大事なので、ちょっと難易度はたかいかもしれません。
私はいちばん弱火で温めました。
5. パスタをしっかり湯切りしてフライパンにあけます。

※ パスタを入れる直前からほんの少しだけ中火にして、パスタを入れて、手早く混ぜます。

ここでのんびりできないのが特にカルボナーラです。火が通ってしまうと卵黄が固まってしまうので、とにかく手早くです。

このようにフライパンの熱くなった部分はちょっと火が通ってしまっていました。
でも火が通ってしまったのはフライパンの底の部分だけだったので許容範囲です。
6. 器に盛り付け、トッピングをのせれば完成です。
今回私が失敗したなと思ったのが、トッピングはすぐにあけられるように開封しておくべきでした。
のせるものがたらこと湯葉のほかに5種類もあったのでそこで時間を取られてしまいました。

付属のトッピングがすべてのせ終わりました。
ちょっと刻みのりが寂しい感じです。次回からは増量します。

そして卵黄をプラスしました。

カルボナーラを作るときの注意点
- 加熱しすぎると固まってしまうので要注意
- ソースは沸騰させない、煮詰めない
- より再現度を上げるには、生のわけぎ、刻みのり、卵黄が必須
感想
お店の味を再現できました!
ちょっと価格は高いですが、それなりにかなりレベルの高いパスタが家でできました。
付属の乾燥ねぎはちょっと風味や食感が物足りないので、生のわけぎを足すと再現度はよりアップします。あと、刻みのりも追加したほうがおすすめです。
次のパスタを作るのが楽しみです。
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