寒くなってきて鍋の恋しい季節。
今年も秋田県の【料亭濱乃家】さんからきりたんぽ鍋セットを注文しました。
【料亭濱乃家】さんは創業大正七年の伝統を誇る秋田の老舗料亭。
スーパーなどで材料を買いそろえて作るきりたんぽ鍋とは格段に違い、遠い行ったこともない秋田県に行って食べているかのようです。
一つ一つの素材にこだわり作っているので入っているすべてのものが高品質です。全ての材料が入っているパーフェクトな鍋セットなので必要なのは鍋1つ。野菜など買う必要がありません。
【料亭濱乃家】のきりたんぽセット(2人前)
こちらの情報は2020年時点のものです。

それではどのような感じで届くのかご紹介したいと思います。
とても立派な箱で届くので、自宅用だけでなく贈り物としても最適です。

箱を開けてみます。
きりたんぽの材料の上に作り方が書いてある厚い紙のボードの上にのっているのは保冷剤兼鍋に使用するお水です。まずはここがすごいところです。お水まで秋田県からやってきていると思うとテンションもあがりますよね。

セット内容はこんな感じです。
水は1リットル、煮出汁は1パック200ml入りが人数分入っていて200mlの水でうすめて使用します。その水も秋田県の鳥海山麓のナチュラルウォーターを使用しているというこだわり。
今回は二人前の注文でしたので、水は最初400ml使用しましたが、煮詰めていくうちに足していたら結局1リットルの水を全部使用してしまいました。
そして材料それぞれに番号がついているので入れる順番もとてもわかりやすいです。
ネギときりたんぽ以外は使うサイズにカットされていますので、ネギときりたんぽを切るだけで鍋は完成してしまいます。
春雨は少なく見えて容器にあけてみると結構量が多かったです。
それでは作り方を見ながら作っていきます。
とてもわかりやすく、厚手の紙でボードのようになっているのでペラペラすることなく見やすいのがとてもいいです。

下の写真は作り方の「三番」までです。
- まずは水と出汁(油分もしっかり入れます。)を入れて煮立てます。
- 比内地鶏とごぼうを少し入れて煮立ててうま味を出します。
- アクを取り除きます。
- 葱と舞茸を入れて煮立てます。

出来上がりはこんな感じできりたんぽ、春雨、芹は食べながら入れていきます。
芹は切らずにそのまま入れます。


鶏の出汁にごぼうが本当によく合ってこの組み合わせは大好きです。
春雨はもちもちとしっかりとした食感です。
芹はシャキシャキなんだけど、根っこの上の部分はほっくりとして芋のような食感も楽しむことができます。芹って子供の頃は苦手でしたが、今となっては好きです。根っこがしっかりと付いたものはなかなか手に入りにくいので根っこの部分を楽しめるのはとても貴重です。
きりたんぽはとても太くて大きいのも特徴です。お米のの品種はササニシキを使用して1本1本職人さんが作り上げているとのことです。噛めばお米の甘さがしっかりとわかります。
お野菜も本当においしかったです。ネギはしっかりと太いのにやわらかくて甘いんです。
【料亭濱乃家】の注文方法
2人前はこちら。

きりたんぽ鍋セットの賞味期限は?
お店で食べるのと同じ品質で食べられるように一切添加物を入れず、賞味期限を延ばすような加工をしていないため賞味期限は約24時間から30時間となっています。必要な材料はすべて入っているので届いたその日に食べたいところです。
最後に
基本的に配達希望日も選べるので安心です。
ただ年末年始はおそらく混みあうと思いますので、早めの注文をおすすめします
寒い冬、きりたんぽ鍋で心も体も温まります。
特に年末年始には生ごみの心配もないのでとてもおすすめのお取り寄せグルメです。
参考サイト:料亭濱乃家ホームページ
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