年末は大掃除で大変ですよね。
やりだしたらキリがないくらい。
お料理をされる方ならキッチンを酷使されているかと思うので、それなりに大掃除も大変なのではないでしょうか。
私も、もちろんキッチンはだいぶ酷使していますが、
水回りの大掃除の必要はほとんどありません。
今回は私の水回りのお掃除のことについてお話したいと思います。
特に水アカ汚れに悩んでいる方、カルキがつきやすい水質のおうちの方にはぜひ参考にしてもらえたら、と思います。
これ、公表すべきか何年も悩んできたことで、結構恥ずかしいんですが、
ちょっと「えっ!?」って驚かれるかもしれないような、私の大掃除を楽にする日々やっていることをご紹介します。
特別な洗剤や器具などは一切必要ありません。
でもこれを毎日やると、年末の水回りのお掃除が必要ないくらい楽になります!
私は20年近くやっているので、もう歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じくらい当然で、まったく面倒とは思わなくなっています。
一般的なシンク周りのお掃除はこんな感じみたいですね。
シンクは常に水で濡れているため、水アカやヌメリが発生しやすい場所です。水アカには酸性洗剤、ヌメリにはアルカリ性洗剤を使って掃除すると効果的に汚れを落とせます。
シンクの基本的な大掃除の手順は以下のとおりです。①シンクの水アカを取る
②シンクを磨く
③排水口のヌメリを取るシンクの水アカを取るには、クエン酸を水に溶かしたスプレーを作り、キッチンペーパーなどに染み込ませたものをシンクに貼ってパックするのがおすすめです。クエン酸水はクエン酸小さじ1杯と水200mlを混ぜ合わせて作ります。20分から30分ほどパックした後、シンクを磨いて水アカをこすり落としましょう。シンクのクエン酸水をしっかり洗い流してから、排水口に溜まったゴミを捨て、パイプ洗浄剤をかけてヌメリを取ります。つけおきしておく時間はパイプ洗浄剤の種類や汚れの度合いにもよりますが、長くつけおきしすぎると排水管を傷める原因にもなるので、つけおきする時間は規定時間を守り、終わったら水でしっかりとすすいでください。
https://www.cleancrew.jp/column/c051
排水口に設置されているゴミ受け皿は、網目に細かいゴミが詰まりやすいので、歯ブラシなどでこすって落としましょう。
水アカは放置すると取るのが大変になる😣
だから水アカをつかないようにすればいいんです!
静止画ではわかりにくいかもしれませんが、1年使用しているうちのキッチンシンクです。
傷などはついてしまっていますが、水アカなどは一切ついていません。
私が住んでいる地域はカルキがすごいので1年も使ったら、普通はカルキで真っ白のガビガビになってしまいます。
本来だったらこのコーナー部分は左の写真にあるフタがついていますが、うちはこのフタは使用していませんので、右の写真のように丸見え状態です。
三角コーナーにたまったものを目に見えるようにすることで、
きれいにしなきゃ、って思うようになるんです。
要は、くさいものにフタをしないってことです。
きれいなシンクを保つためにすべきこと
大掃除で大変な水アカ落としなどしなくてもいいようにすることは、
毎日最後に必ずシンク(ごみ受け部分含めて)も洗うこと
です。
考え方としては、シンクは大きな鍋、です。
私の場合は食器や調理器具などの洗い物はできるだけ1日1回を心がけています。
料理をたくさん作った日は2回3回になることもありますが、なるべくまとめて洗うようにしています。
私の場合は、洗い物が終わったら必ずシンクも洗って拭きあげています。
でもこれはさすがにめんどくさすぎと感じる人が多いと思うので、最低1日1回、1日の最後でいいと思います。
私はシンクも食器や調理器具と同じだと思ってます!
シンク全体は大きな鍋と考えてます。
毎日のシンク洗いに必要なもの
- 食器用洗剤(食器を洗うのと同じもので大丈夫)
- シンク洗い用スポンジ
- シンク拭き用タオル
シンク洗い用のスポンジは新しく買わなくても、食器洗い用のスポンジのおさがりで十分です。
シンクの洗い方
1.食器と同じように、スポンジに食器用洗剤をつけてシンク全体を食器と同じように洗ってよく流します。
三角コーナーのざるの部分もたまっているものを取り除いて、洗います。
2.乾いたタオルで水気をふき取ります。
そのほか周りにとんだ水なども拭きます。
下の写真は左がシンク用、右が手を拭く用のタオルです。
毎日面倒と思うかもしれませんが、掃除だと思わず、大きめの鍋を毎日洗うと思えば、なんてことなく続けられると思うんです。
それに水垢などで輝きを失っていくシンクをみるのは罪悪感がたまっていくような感じで悲しいです。
毎日きれいなシンクを使ってお料理することが気持ちよくなると思います。
こうすることで、できるだけ洗い物を減らそうという気持ちになったりもして、私のずぼら料理があるのかもしれないですね。
ついでですが、洗面所、お風呂も同様にしています。
専用のタオルを用意して、使ったら拭き、1日の最後には排水溝のごみ受けを掃除しています。
これは本当に年末の掃除が楽なので、面倒でなければ、今年の大掃除の後から実践してみてくださいね。
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