昨年まで私がファミレスのテイクアウトでおススメしていた【夢庵】のテイクアウト天ぷらなのですが、先日注文しようと思ったところ、メニューに異変が！
天ぷらの値段が超上がっていたんです。
なす、いかの天ぷらの値段はほぼ倍の価格に！
大葉、もちは価格が少し安くなって、おくらの価格は変わりませんが、なす天は2個で108円から215円、いか天は2個で108円から204円になっていたのです。
これはちょっと頼みにくくなってしまいました。
天ぷらはちょっと気軽に注文しにくくなってしまったのですが、メニュー全体が大幅にリニューアルされて魅力的なメニューも登場しています。
今回は夢庵のテイクアウトのメニューの変化についてお伝えします。
【夢庵】のテイクアウトメニューはこちらからご覧いただけます。
過去の【夢庵】のテイクアウトに関する記事はこちら。
【夢庵】のおつまみ（天ぷらなど）
冒頭にも述べたように天ぷらの価格は大幅に見直されたようです。
新しい天ぷらも登場し、季節の食材の天ぷらはちょっと高くても頼んでみたいな、と思うようなものを販売しています。
春の時点では
越中富山の生ほたるいか天ぷら 431 円（税抜399円）
越中富山の白えびかき揚げ 269 円（税抜249円）
北海道産大粒ほたて天（2個） 539 円（税抜499円）
おつまみとしては揚げ物の他には枝豆、おぼろ豆腐があり、季節メニューとして「春薫る炙り焼き竹の子」485 円（税抜449円）が登場しています。居酒屋みたいな感じですね。
【夢庵】がお好み寿司を販売開始！
【夢庵】は昨年後半あたりからお寿司を始めました。
世の中にはテイクアウト、宅配専門寿司など多くのライバルのいるなか、あえて【寿司】メニューを始めたのは意外でした。
お好み寿司は2貫で291円（税込）から550円（税込）までと、結構高いです。
ちらし寿司は1000円以下のものもあります。
握りずしの価格はこんな感じとなっています。
1人前 1,285 円（税抜1,190円）
3人前 3,802 円（税抜3,520円）
5人前 6,318 円（税抜5,850円）
スシロー、かっぱ寿司などと比べると高い気がするのですが、【夢庵】を経営するすかいらーくグループには【魚屋路】（ととやみち）という寿司店があり、その流通を利用しているのではないかと思います。【魚屋路】は回転寿しとは違い、ファミレスチェーンなのですが、注文してから握ってもらえるお店で、以前行ったときにはネタはかなり新鮮でおいしかった記憶があります。
お高いのですが、単品もあるので試してみたいものです。
【夢庵】麺類のラインナップを豊富に！
以前からあったのかもしれませんが、以前は【夢庵】では麺類のテイクアウトはなかった気がします。
あったとしてもそれほど種類は豊富でなかったはずです。
それが今では豊富に取り揃えています。
ベーシックな冷たいうどん、そば、温かいそば、うどんだけではなく、季節メニューもあります。
あっさり系からしっかりおなかにたまる系まで幅広く選ぶことができます。
また、アルミ製の鍋に入って自宅で加熱して仕上げて熱々が食べられる鍋焼きうどんも登場しました。
熱々の鍋焼きうどんは寒い日などにはとても魅力的な商品ですね。
※ アルミ鍋はガス・IH対応です。
【夢庵】のおかず単品に登場した【アルミ鍋】シリーズ
これから暑くなると扱うかどうか不明ですが、鍋焼きうどんのようにアルミ鍋で加熱する鍋おかずが新しく登場していました。
牛すき焼き鍋（アルミ鍋） 971円（税込）
豆富チゲ（アルミ鍋） 809円（税込）
海老真丈みぞれ鍋（アルミ鍋）539円（税込）
従来ならアルミ鍋タイプの鍋はスーパーマーケットなどで売られているものが主流でした。でもどうしても入っている野菜が古くておいしくないということが多かったのですが、これならちょっと野菜もまずくないのかな？と期待しています。
これからの【夢庵】のテイクアウト
例えば家族で何をテイクアウトしようか、といったときにお寿司、うどん、定食などと意見が分かれてしまっても【夢庵】1店舗で済んでしまうという利点がありますね。お寿司屋さん、うどん屋さんなど別々の店舗を回らなくても済むってことです。
おひとりさまでも、おつまみからシメまで全部そろいますよね。楽ちんおうち本格居酒屋になりますね。
お寿司や天ぷらは単品で注文できるので、ちょっとずついろいろなものを頼めるという利点もあり、欲張りな私にはとてもうれしいです。
【夢庵】がテイクアウトメニューにお寿司、麺類のラインナップを豊富にしたことで、いろいろなものを同時に頼めるということ可能になりました。
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