店舗数はそれほど多くないのですが、通ったことのある方は気になっている方もいるのではないでしょうか？
2020年春頃、池袋の西口から徒歩約3分くらいの所にオープンした【青海珈琲 池袋店】が気になっていました。小さな看板ですが、「コーヒーテイスティング100円」がずっと気になっていました。
最初は一人で入る勇気がなかったのですが、初めて入店した日は息子と一緒でした。やはり息子も気になっていたようで・・・
一度行ってからは一人でも通うようになりました。
元々青海珈琲さんはコーヒーを焙煎してコーヒー豆を販売するお店だったようですね。通りがかりの人からの「コーヒーはそこで飲めないの？」の声で豆だけではなく、飲み物としても販売するようになったそうです。その本店はお店の名の通り江東区青海です。
「コーヒーテイスティング100円」とは？
これが歩いていると気になるんです。
テイスティングと書いてあると一口サイズのイメージでした。
私は時々【丸山珈琲】というコーヒー専門店にお邪魔するのですが、テイスティングが無料でできて、そのサイズを想像していて、「テイスティングにお金かかるんだ」なんて思っていました。
でもこの看板、よく見てみると小さく「テイクアウト」って書いてありますね。
そうなんです！テイクアウトコーヒーのことだったのです。
確かにそのテイクアウトコーヒーを飲んでおいしかったらコーヒー豆を購入することができるのだから、ある意味テイスティングですよね。
こちらは店内を外から撮影した様子です。
店内にはたくさんの種類の豆が置かれています。もちろん売ってます。
注文してから焙煎してくれるコーヒー豆は量り売りで、ドリップバックコーヒーも数種類販売しています。焙煎していない生豆のコーヒーにはなかなかお目にかかりませんよね。まだコーヒー豆は買ったことがないのですが、今度ゆっくりと行ったときに買ってみようと思っています。
そして反対側のカウンターにはテイクアウトのコーヒーマシンなどが置かれています。
ホットコーヒーは税込100円から、アイスコーヒーは200円だったかと思います。
コーヒーの種類は定番の「神保町ブレンド」の他に日替わりだったかな？
とにかく毎日違う味を楽しめますし、こんなにおいしいテイクアウトコーヒーが1杯100円か200円で買えるのは本当にうれしい発見でした。
【青海珈琲】テイクアウトの利用方法
【青海珈琲】さんではテイクアウトのコーヒーはほぼすべてセルフサービスです。
池袋店では生コーヒーだけは店員さんにお願いして入れてもらうシステムですが、
支払いはカウンターに置かれているお賽銭箱のような箱に自分で計算して入れる仕組みです。
最初は戸惑ったけど、一度経験してしまえば楽ちんです。
店内入り口には両替機の設置されているので小銭がなくても大丈夫です。
氷はクーラーボックスに入っています。
ラベルは深い青で素敵なラベルです。
↓こちらは定番の神保町ブレンド。
↓こちらは店員さんに淹れてもらった生コーヒー。
きめの細かい泡を楽しむことができます。
ちょっと時間が経ってしまってからの写真なので泡はだいぶなくなってしまいました。
淹れてもらってすぐに飲むべし！です。
味は今までに飲んだことのないコーヒーの味でした。
テイクアウトできるものはコーヒーだけじゃない！
コーヒー専門店とはいえ、他の飲み物も用意されています。
紅茶類
私が今のところ確認しているのは好茶が数種類とタピオカミルクティー。
タピオカはカップにあらかじめ入っていてそのカップを取り、ミルクティーを注ぐだけです。
たしか、タピオカミルクティーもかなり良心的な価格だった気がします。
スイーツ
冷蔵コーナーにはちょこっとしたケーキ、大きなプリンなどが200円。
私のお気に入りは小さなカップに入った小さいサイズのチョコレート。
ちょこっとだけ食べたい私にはちょうどいいサイズで、毎回全種類買って冷蔵庫で保存してコーヒーと一緒に楽しんでいます。甘さや酸味の違いを楽しめてその時の気分で選んで食べてます。
家にチョコレートが5種類あるって結構いいですよ。
チーズケーキも買ったのですが、息子に食べられてしまい、まだ味はわかりません。( ；∀；)
でもきっとおいしい！
まだまだ気になる店内仕込みのカレー
今回夕方に行ったら気になるものを発見しました。
「カレー仕込み中」
前日の夕方から一晩かけて仕込んでいるようでした。
まだ販売中なのを見たことがないので、きっとお昼時には完売してしまうんでしょうね。
しかも400円！
今度ぜひ食べてみたい！
そして、カレーを体験したらまた追記したいと思います。
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