当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「50代の食生活|揚げ物を食べるときに気をつけるべきこと」

スポンサーリンク

50代になると、胃もたれも気になるようになり、揚げ物はあまり食べなくなりました。
たまに食べるときでも、テイクアウトが好きな私は揚げ物をすぐに頂くことがあまりなく、痩せているのに脂質異常症になったことがあり、時間が経った揚げ物の体への影響と注意点を調べてまとめてみたので、備忘録を兼ねて誰かのお役に立てればと思い、残しておきます。

揚げ物は時間が経過すると、以下のような悪影響が体に及ぼす可能性があります。

スポンサーリンク

1. カロリーと脂質の過剰摂取

揚げ物はもともとカロリーと脂質が高い食品です。時間が経過すると、油が酸化し、さらにカロリーと脂質が上昇します。

2. トランス脂肪酸の増加

油が酸化すると、トランス脂肪酸という体に悪影響を与える脂肪酸が発生します。トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすため、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを高めます。

これは私が日ごろヒシヒシと感じる点です。それほど揚げ物を食べないのに、時間が経った揚げ物しか食べないせいか、痩せていながらも悪玉コレステロール値が高いのはそのせいかもしれません。

3. 発がん性物質の増加

油が酸化すると、発がん性物質であるアセトアルデヒドなどの物質が発生します。これらの物質は、体内に蓄積されると、がんのリスクを高めるといわれています。

4. 消化不良

揚げ物は時間が経過すると、衣が固くなり、消化しにくくなります。胃腸が弱い人は、消化不良を起こす可能性があります。
時間が経った揚げ物を食べると、ガスがたまりやすくなるかなぁとも感じます。

5. 栄養素の減少

揚げ物は時間が経過すると、ビタミンやミネラルなどの栄養素が減少します。

6. 味の劣化

当然のことですが、揚げ物は時間が経過すると、油が酸化し、風味が悪くなります。

時間経過した揚げ物を食べる際の注意点

  • できるだけ早く食べる
  • 油をしっかり切って食べる
  • 野菜などの食物繊維と一緒に食べる
  • 揚げ物は控えめに食べる

揚げ物をすぐに食べない場合のおすすめ保存法

揚げ物はもともと健康的なメニューとはいえませんが、さらに時間が経過した揚げ物は、より多くの悪影響を及ぼす可能性があるため、食べる際には注意が必要だということですね。

揚げ物を買ってきてすぐに食べない場合はキッチンペーパーなどで包んでから容器や袋に入れて冷蔵庫で保存すると、余分な脂を吸収してくれます。

そのまま保存すると油が出てべちゃついてしまうし、油の酸化も気になりますからね。
けっこう油を吸うので、初めはビックリするかもしれませんが、それだけ油とカロリーオフもできるので、おすすめです。
時間が経った揚げ物なら口にしないほうがマシなのかもしれない、と感じるけど、結食べちゃいますよね。
なので、せっかくの揚げ物はすぐに食べる!ですね。

参考サイト:農林水産省

コメント

タイトルとURLをコピーしました