夏に合うスパイスドリンク、スパイシーアップルティー

ハウス食品さまのスパイスアンバサダーを務めさせていただいております。今回は、モニタープレゼントしていただいたスパイスを使って、夏にぴったりなドリンクを作ります。
ということで、改めていただいたスパイスを並べてもう一度味見して何を作ろうか考えました。
スパイスを使ってドリンクを作るなんて難しそうに思うかもしれませんが、意外と簡単なんです。
今回作ったものも材料を鍋に入れて煮込むだけです。

ドリンクによく使用される代表的なスパイスといえばやはりシナモンですね。
シナモンはドリンクに入れるだけで、甘く独特な風味で市販のドリンクやいつも飲んでいる紅茶などがランクアップして本格的な味を楽しめます。
シナモンパウダーやシナモンシュガーは常備しておくと便利です。

今回作ったのはスパイシーアップルアイスティーです。
あっ、もちろんアイスティーだけでなくホットティーでも合います！
なぜりんごかというと、昨年の冬に買ったりんごが冷蔵庫に残っていて、奇跡的に腐りもせず、ただしなびていただけなので、もったいないと思って使ってみたら、見事大成功！
ちなみに使ったりんごの品種はシナノゴールドです。しわしわですね(;’∀’)

ただのガムシロップを入れたアイスティーとは違って、深みがあってなおかつしつこくない甘さのアイスティーになりました。
なんといっても後味がすっきり！
一度お試しで少量で作ったら、自分なりにかなり気に入ってすでに3度は作っています。
先にシロップを作ってアイスティーと混ぜていただくスタイルです。
シロップはアイスティーだけでなく、炭酸などで割ってもおいしくいただけます。
シロップは最低でも日持ちするので作り置きしておくと便利です。

今回使用するスパイスはこちらの4種類

• シナモンスティック
• カルダモン（ホール）
• クローブ
• ジンジャーパウダー

まずはシロップ作りです。

作り方

1.　りんごは薄くスライスしておきます。大きさは適当で大丈夫です。
　　ライムは2～3ミリのスライスにしておきます。
　　カルダモンは香りを出すために、包丁で切れ目を入れておきます。

2.　鍋にライム以外の材料入れて強火にかけて、沸騰したら弱めの中火か弱火で10～15分煮詰めます。
　　※シナモンスティックは半分に割ったほうが香りが出やすいです。

3.　煮詰まってりんごが茶色くなって煮崩れるくらいになったら、
　　ライムを入れて30秒くらいで火を止めます。
　　※ライムは最後に入れることで酸味が際立ち、すっきりとした味に仕上がります。

3.　スパイスを取り出して、殺菌した瓶や容器に入れて冷まします。
　　（個人的にはシナモンは入れたままでもいいかなと思います。）

これでシロップは完成！
あとはアイスティーに入れて割るだけです。
アイスティーの量とのバランスはお好みなのですが、
アイスティー3～4：シロップ1
くらいを目安にしてください。

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意外と簡単でめんどくさくないのに、スペシャルな感じのドリンクができるので、チャレンジしてみてくださいね。
今回は季節はすれのりんごを使ったスパイシードリンクをご紹介しましたが、これからの季節はももを使ったらおいしくできるはずです。桃の時期がやってきたら作ってご紹介します。また、季節を問わず、1年じゅう作れるレシピを研究中ですので、できたらまたご紹介します！

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