先日、お気に入りの農産物の直売所で買ったお惣菜の「鶏と茄子のねぎだく炒め」があまりにもおいしかったので、再現してみました。
そしたらなんともおいしく出来上がってリピ中なので、今回はこちらのレシピをご紹介したいと思います。
もう「鶏と茄子のねぎだく炒め」って聞いただけでもおいしいですよね。
そう!食べたらもっとおいしいし、止まらなくなるし、やめられなくなっちゃいました。
しかも、冷蔵庫で冷やしてもおいしい!
鶏肉も硬くならず、茄子はトロトロのまま、ひんやりおいしいおかずになります。
作り置きにもおすすめです。
今年の茄子の定番料理はこれになりそうです(^^;
1回目に作ったときは何も計らず、舌の記憶を頼りに作ったのですが、ようやくレシピとしてお伝えできるようになりました。
ですが、何度も作るうちに毎回毎回このねぎだくを作るのは面倒になってしまって、作り置きのたれで作るようになってしまいました。
なので、数回分作れるたれの作り方からご紹介したいと思います。
このたれを作っておけば1人分から作れるので結構便利です。
ねぎだく炒め用のたれ(作り置き)
このたれが決め手です!
材料(300ml分くらい)
・ねぎ 140g
・鶏ガラスープ 小さじ1(3g)
・醤油 100ml(120g、または大さじ3と小さじ2)
・みりん 30ml(大さじ1)
・酢 40ml(大さじ1と小さじ2)
・にんにく 小さじ1くらい(3g)
・ごま油 小さじ1
にんにくはこれくらいです。
ここで、ごま油、鶏ガラスープ、にんにくは炒めるときにも使うので、控えめにしておきます。
作り方
ねぎをみじん切りにして、材料を合わせるだけです。
ねぎのみじん切りは、面倒なので私はフードプロセッサーを使って一発です。
ずぼらな私にはフードプロセッサー、ハンドブレンダーは欠かせません!
ちなみに私が愛用しているフードプロセッサーはブラウンのマルチクイックです。
ごちゃごちゃいろいろついてくるけど、どれも使わないものはほとんどなくて、かさばる価値のあるキッチン家電です。いろいろできて、ほぼ毎日のように使ってます。
ということで、次はいよいよ鶏と茄子のねぎだく炒めを作りましょう。
鶏と茄子のねぎだく炒め
・鶏むね肉 350g
・片栗粉 30g
・揚げ茄子 250g
・鶏ガラスープ 小さじ1
・水 大さじ1
・サラダ油 大さじ1~2
・ごま油 小さじ1
・ねぎだくのタレ 100ml
※作り置きのねぎだくのタレは、よく混ぜてから使う分量を取り出してください。
下準備
・鶏肉はなるべく均等な厚さで、食べやすい大きさに切っておきます。
私はいつもソテー用にカットされたもの(左の写真の右側の大きさのもの)を買ってきて、それを2~3等分に切っています。
・鶏がらスープに水を入れて溶かしておきます。
作り方
1. 鶏肉に片栗粉をまぶします。
ビニール袋に入れてシャカシャカシェイクするとキッチンも汚れず、楽ちんです。
2. フライパンにサラダ油、ごま油を入れて中火にかけて鶏肉を並べます。
鶏肉に衣が付いていて油を吸うので、油が少ないかなと思ったら油を追加してください。
3. 下の方が白くなって焦げ目がついてきたら裏返して、茄子を入れて、
溶かした鶏ガラスープを回し入れます。
全体がまんべんなく火が通るように軽く混ぜながら炒めます。
4. 鶏ガラスープが全体に回ったタイミングでタレを回し入れて、
全体になじむようにやさしく混ぜます。
※ 茄子が崩れないようにやさしくです。
5. 鶏肉に火が通って、茄子が溶けたら完成です。
鶏肉をジューシーに仕上げるPOINT!
ジューシーに仕上げるには火を通しすぎないことがポイントです。鶏肉の火の通り具合は、箸で押してぶよぶよしていなければほぼ火が通っています。肉は火を通しすぎるとジューシーさがちょっとなくなってしまうことがありますので注意してくださいね。箸でつついてすぐに戻されるような感じがちょうどいいのですが、言葉で表現って難しいですね。
今回は、しっとりジューシー鶏とトロトロ茄子のねぎだく炒めをご紹介しました。
片栗粉でコーティングしているので、出来たてはとっても熱々のハフハフ!
熱々で食べても、冷やして食べてもおいしいので、どちらも試してみてほしいです。
この料理はちょっと油がはねて、キッチンが汚れてしまいますが、それだけの価値があるほどおいしいので、キッチン汚れが気になる方も思い切ってチャレンジしてみてくださいね。
このレシピが皆さんのご飯泥棒になりますように!
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