先日池袋のカラシビ味噌らー麺鬼金棒のつけ麺辛さ、シビレ増しを注文して、わりとあっさりと食べることができたので、今回は鬼増しを注文しました。
結論から言うと、かなりの激辛だったということです。
私は数々の激辛料理を食べてきて、食べられないほどのものはまだ経験したことがなかったのですが、今回は途中リタイヤ。
食べきったら、たぶん体調がヤバいことになると判断して、無理はせず、あきらめられるような年頃になりました。
こちらが今回注文したどちらも鬼増しのスープ。
「増し」のスープよりも色も濃く、ドロッとした感じがします。
辛みのお供にはヤングコーンがおすすめです。
下の写真が前回注文した「増し」
前回はパクチーをトッピングしました。
前回の記事はこちらからご覧いただけます。
とにかく辛くて口だけではなく、鼻からヤバいものが出そうなくらいでした。
用意しておいた1リットルの飲むヨーグルトがあっという間に終わってしまいました。
あきらめてまず辛さを和らげるために入れたものが、なんとキャンベルのクラムチャウダー。
元々味付けも濃く感じたので、水を400mlくらい足しました。
合わなくてスープが台無しになるかと思いきや、クラムチャウダーの味なんて全くなくなってしまったくらいまだまだ辛い!
でもクラムチャウダーのじゃがいもが意外と合って、おいしかったです。
これでもまだつらいくらい辛いので、次は超濃厚豚骨ラーメン専門店の冷凍のスープ。
このスープは単体だと、ものすごく濃厚で豚骨が臭いくらいです。
水を足しすぎてだいぶ量が増えてしまいました。
なので、1/3程度を容器に移して、あと、鍋に残ったスープは後で再アレンジします。
まずは少しずつ混ぜて様子をみたところ、かなりいい感じだったので、合体させました。
これはかなり合います!
だいぶ色がまろやかそうになりました。
最初の辛さよりはマイルドになるはずなのに、まだかなり辛いです。
多少はマシにはなり、どうにか麺は完食しましたが…
どんなにうすめてもどうしても消えていかない辛さがありました。
その原因は、どうやらトリニダート・スコーピオンらしいです。
トリニダート・スコーピオンとは、2011年に世界一辛い唐辛子としてギネスブックに登録されたことがある超激辛唐辛子です。
あっ、今でも思い出しただけで汗が出てきました。
そして残ったスープをどうしたかというと、野菜やウィンナーを入れてスープにしていただきました。
その過程で、水はわからないくらい追加し、味噌味を追加するため、市販の味噌ラーメンスープも追加しました。バターも少し入れましたが、太刀打ちできず…
キャベツは小玉1/2程度入れました。
鍋がすぐいっぱいになってしまうので、別容器に取りだし、減ったら、継ぎ足し、結局数日激辛スープを食べることになりました。
ウィンナーは煮込むことでチョリソーになってしまいました。
ミニトマトはおいしかったです。
こうしてどうにか激辛スープを食べきることができました。
最後にはご飯、卵、チーズを入れて雑炊にして食べました。
たぶん量としては、10倍くらいに増えた気がします。
次回からは「増し」までにしようと思います。
「鬼増し」は味噌の味が感じられないくらいですから、ちゃんと味わって食べたいのであればおすすめはできませんね。
それでも一度チャレンジくらいはいいかと思いますが、健康被害を覚悟のうえで挑戦したほうがいいと思います。
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