
50代から始めるアンチエイジング、気になりますよね。
年齢を重ねても、内側から美しく健康でいるためには、食べ物やサプリ、運動が大切です。
でも、どこから手をつけたらいいの?そんな疑問を解消できる内容をお届けします!
実践しやすい方法を紹介しているので、日々の生活に取り入れやすく、肌のケアや体調管理、アンチエイジング効果を感じられること間違いなしです。
年齢とともに、肌のハリや体型の変化が気になる…。「これってもう年だから仕方ないよね」と思うこと、ありませんか? 50歳を過ぎると、エイジングサインが気になり始めますよね。

食べてるものは昔と変わってないのに体型が崩れてきてどうすればいいの?

そうそう、私なんて肌のハリもなくなってきたし、疲れやすくなったし年かなーって、諦めかけたけど、今からでも遅くないよ!
- ちよ|50代一人暮らし、料理家・調理師・食生活アドバイザー・野菜ソムリエ
- 料理歴20年以上、飲食店での調理経験あり
- 在宅フリーランス歴28年
- 50代を迎え、食と生活習慣からアンチエイジングに取り組み中!
アンチエイジングやエイジングケアは、思い立ったときがスタートのチャンス。
50代からでも続けることで、しっかり効果を感じられます。

私もずっとスリム体型だったのに、最近お腹まわりが特に気になってきて…。
でも諦めずに続けたら、少しずつ改善してきたよ♪
この記事では、50代からでも無理なく取り入れられる食生活、サプリ、運動習慣を紹介します。
- アンチエイジングとエイジングケアの違い
- 何歳から始めればいいの?という疑問が解消する
- 食べ物やサプリで体の内側から整える方法
- 50代でも無理なくできる運動や生活習慣
- 50代女性に多い「お腹まわり太り」の対策

「もう年だから…」なんて諦めないで!
日々のちょっとした工夫で、体も気持ちも変わっていきますよ。
アンチエイジングとは?注意点も!

「アンチエイジング(anti-aging)」とは、「アンチ(anti)」=抵抗する、「エイジング(aging)」=老化

つまり老化を防いだり遅らせたりして若々しさを保つことね
「アンチエイジング」と聞くと「美容」のイメージが強いかもしれませんが、老化によって発症しやすくなる病気も多いため、健康面での「アンチエイジング」も重要です。
※なお、「アンチエイジング」という表現は、一般的な理解のしやすさを考慮して使用しています。 ただし、化粧品やサプリメントなどの広告表現では薬機法により「エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)」が使用されています。 本記事内では「アンチエイジング」という表現で、皆さんにわかりやすくお届けしていきますね。
アンチエイジングとエイジングケアの違いとは?
「アンチエイジング」と「エイジングケア」、似ているようで少しだけ意味合いが違います。
化粧品やサプリを紹介する際には「エイジングケア」と表記するのが基本ですが、ライフスタイル全般を整えるような内容では「アンチエイジング」も広く使われています。
用語 | 意味 | 表現が使用される場面 |
---|---|---|
アンチエイジング | 老化を防ぐ・遅らせる(攻めのケア) | 医学・美容・栄養・生活習慣全般 |
エイジングケア | 加齢に対応したお手入れ(守りのケア) | 化粧品などの表現 |
50代からは、無理なく続けられるケアを中心に、アンチエイジングとエイジングケアをバランスよく取り入れるのがおすすめです。
肌のエイジングケアについて、特に最近話題のNMN美容液の効果特について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
アンチエイジングは何歳から始めるべき?

実は肌の老化は20代後半から始まると言われています。
肌だけでなく、代謝の低下・疲れやすさ・体型の変化など、
体全体に大きな変化が出始めるのが40代後半〜50代。
アンチエイジングは年齢に関係なく、「エイジング」のサインに気がついたらすぐに始めるべきです。

えっ?毎日仕事が忙しくてエイジングサイン放置しちゃってるけどもう遅い?

大丈夫!まだまだ50代なら間に合うよ!私の去年から始めてお腹まわりが少しすっきりしてきたり、コレステロール値が下がったり、効果を少しずつ感じてるよ♪
無理しなくても大丈夫♪
ちょっと生活習慣を見直すだけでも変化を感じられます。
大事なのは自分の変化に興味を持って、いたわってあげることです。
アンチエイジングにおすすめの食べ物&サプリで体の内側からケア

日々の食事はアンチエイジングにとって欠かせない要素。
食事で不足しがちな栄養素をサプリメントで補うと、さらに効果がグッと高まります。
ここからは、アンチエイジングを体の内側からサポートしてくれる食べ物、飲み物、サプリメントをご紹介します。
アンチエイジングにおすすめの食べ物
毎日食べるものに気をつけることはアンチエイジングにとても効果的です。
アンチエイジングに効果のある食材を積極的に取り入れましょう。
カテゴリー | 栄養素・成分 | 含まれる食材例 | 期待できる効果 |
---|---|---|---|
抗酸化食材 | ポリフェノール | 豆・豆乳などの大豆製品、ブルーベリー、赤ワイン | 抗酸化作用、肌トラブル予防 |
ビタミンA | モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ、レバー、うなぎ | 皮膚や粘膜の正常維持 | |
ビタミンC | アセロラ、グレープフルーツ、トマト | 抗酸化作用、美肌、免疫力アップ | |
ビタミンE | ナッツ類、ひまわり油、オリーブオイル | 血行促進→肌のトラブル改善、肩こりや目の疲れの改善 | |
カロテノイド | トマト、にんじん、ほうれん草、 | 酸化ストレスから身を守る、免疫機能維持 | |
アスタキサンチン | エビ・カニのような甲殻類 | 強力な抗酸化作用、疲労改善 | |
発酵食品 | 善玉菌+抗酸化成分 | 豆、納豆・味噌・キムチ・ヨーグルト | 腸内環境を整え、免疫力アップ |
動物性たんぱく質 | 高たんぱく質 | 鶏肉、魚、卵 | アミノ酸が豊富→コラーゲン生成 |
※長期的なビタミンCの摂取不足は老化を早めるという研究結果が出ています。出典:東京都健康長寿医療センター
ただアンチエイジングに効果的な食材を食べるだけではなく、食べ方も重要。
食べる時は以下の点に気をつけましょう。
・食べ過ぎない
・糖質を摂りすぎない
私が継続中のアンチエイジング食生活
毎朝のトマトジュース
毎朝のトマトジュースは、1年間ずっと続けている習慣。
肌のくすみが取れて、シミも以前より目立たなくなりました。
肌だけでなく、高かった中性脂肪も今は正常値を保っています。
※私の場合は実感していますが、人によって効果の差があります。
トマトは生のまま食べるよりも、トマトジュースの方がリコピンが豊富に含まれているので超おすすめです!
発酵食品
朝ごはんには納豆やぬか漬けなど発酵食品を摂るようにしています。
個人の感想としては、便通が目に見えるほどよくなりました。
しばらく納豆を食べない時期があったのですが、改めて食べ始めると、毎朝違いを実感できています!
糖分控えめを意識
甘い飲み物はできるだけ避けるように意識。血糖値の急上昇を防ぐことで、糖化(=肌の老化)も予防できるので、アンチエイジングには大事なポイントだと思っています。
私は晩酌が好きなので、夜は炭水化物を避けています。
アンチエイジングにおすすめの飲み物
アンチエイジングに効果があるからといって飲み過ぎは禁物ですね。
- 赤ワイン
- コーヒー
- 緑茶
- 紅茶
- 硬水ミネラルウォーター
- トマトジュース
おすすめサプリメント
食事で摂りきれない栄養の補給や、加齢とともに減少する成分を補うためにサプリを取ることもおすすめです。
アンチエイジングに良いとされるサプリはたくさんありますが、年齢、体質、ライフスタイルなどによって必要な栄養は人それぞれ。
以下は、50代から意識したいアンチエイジング向けサプリの例です。
サプリ名 | 主な効果やポイント |
---|---|
NMN | 細胞の若返りをサポート。最近話題の成分で、エネルギー産生や代謝の維持にも◎ |
ビタミンC・E | 同時摂取で抗酸化作用がアップ |
日焼け止め | 紫外線による肌ダメージの緩和 |
エクオール | 大豆イソフラボンが腸内で変化した成分。女性ホルモン様作用があり、更年期の不調に効果が期待できる |

私も外出時に「飲む日焼け止め」使ってます。紫外線は肌の老化(光老化)の大きなの原因。だからこそ、「塗る」だけじゃなく「飲む」ケアも取り入れると、アンチエイジング効果がぐんとアップします。
筆者愛用中のサプリ
私が長年愛用しているのは「ヘリオケア ウルトラD」です。
通っていた皮膚科で勧められたことが、この製品を使い始めたきっかけ。
皮膚科医が推奨する信頼性の高い日焼け止めで、世界80ヶ国以上で愛用されていることで安心して使い始めました。
1錠あたり230〜250円くらいで、少し高価なので、利用シーンを絞って使っています。
- 日焼け止めクリームと併用して、旅行や1日中外出する日
- 日中、日焼け止めの塗り直しができない日
- 紫外線が強い日
- 紫外線を多く浴びる日
注目のサプリ
上記の中でも特に「NMNサプリは若返りの効果が期待されている」と評判ですね。
私も今一番気になっているのが、話題のNMNがコスパ良く摂取できるNMN配合サプリ【ブレインスリープ NMN 9000】です。

NMNはサプリだけではなく、肌の若返りとしても注目されています。
話題のNMN美容液の効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
\50%オフでお試しできます/
究極のアンチエイジング!絶対はずせない睡眠の質

アンチエイジングだけでなく、人が生きていくには睡眠はとっても重要。
ここで改めて睡眠についてを見直してみませんか。
私はエイジングを気にするようになってから睡眠について学び、気をつけるようになり、効果を感じています。
良質な睡眠を取ることで次のような効果を得られます。
・成長ホルモンによる修復効果
・ストレスホルモンの抑制
睡眠ホルモン「メラトニン」:体内時計を整え、さらに抗酸化効果あり
メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠と覚醒、体内時計のリズムを調節します。
「メラトニン」は明るい光の下では分泌が弱まり、暗いところでは分泌されやすくなり、
夜眠くなるのは「メラトニン」の働きによるもの。
また、メラトニンは抗酸化作用があり、その効果はビタミンC、ビタミンEよりも強いと言われています。
「メラトニン」の分泌には「光」が大きく関係します。
では、どうすれば「メラトニン」がしっかり分泌させるのでしょうか。
以下に簡単に実践できる効果的な方法をまとめました。
・夜は部屋の照明を暗めにする
・寝る前のスマホ、TV、PCは避ける
朝起きたら太陽の光を浴びる
朝起きて太陽の光を浴びると体の中で以下のようなことが起こります。
- メラトニンの分泌が抑えられる
- 体内時計がリセットされ、体が目覚める
- 体が目覚めてから14〜16時間後にメラトニンが分泌され始める
- 眠くなる

締切で忙しい日はずっと家にこもりっぱなしだと、一日中眠いときってメラトニンのせいだったんだね

そうだね、朝は太陽の光を浴びて体を起こしてあげることが大事なんだね
家なら日当たりのいい場所で光を浴びるのも効果的だよ
夜は部屋の照明を暗めにする
起きてから14〜16時間後にメラトニンの分泌が始まりますが、
強い光(蛍光灯・スマホ・夜のコンビニの明かりなど)にさらされると、メラトニンの分泌が抑えられてしまいます。
寝る時間が近づいたら、部屋の照明を落として、
自然な眠気を引き出しましょう。
寝る前のスマホ、TV、PCは避ける
スマホやタブレットなどから出るブルーライトは、メラトニンの分泌を強く抑えてしまいます。
寝る1時間前にはスマホの使用を控えることが重要です。

成長ホルモン:寝ている間に修復&代謝アップ!
体の疲れやダメージを修復してくれる「成長ホルモン」は眠っている間に最も多く分泌されます。

「成長ホルモン」って大人に関係あるの?

私たち世代は分泌される量が減っているからこそ、睡眠でたっぷりと分泌してもらわないとダメなんだよ。
「成長ホルモン」は体の修復にとって大事なホルモンなんだよ
「成長ホルモン」は眠りについてから約2時間の間に分泌されます。その間に質の良い睡眠(深い眠り)を取ることで、分泌量が増え、体の老化を防ぐ効果を発揮します。また、成長ホルモンはシワを減らす、皮膚のハリを保つなどの効果もあります。
太陽の光を十分に浴びれないならサプリもアリ!
メラトニンが眠りを誘い、その後の成長ホルモンが体を修復し、アンチエイジングをサポートするという流れがとても重要です。
太陽の光をなるべく浴びたほうがいいとはいえ、1日家で仕事をしていると難しい日も多いですよね。
特に在宅ワークやフリーランスの方だと、気づけば夕方…なんてことも。

太陽の光を浴びる時間が少ない方には、『北の大地の夢しずく』のようなサプリで睡眠環境を整えるのもおすすめ!

メラトニンは、セロトニンから変換されて作られるホルモンで、夜になると分泌が増えて睡眠を促進します。『北の大地の夢しずく』はラフマをはじめとする自然由来の成分を配合しており、セロトニンの生成をサポートします。
セロトニンが十分に作られることで、メラトニンの分泌がスムーズになり、深い眠りへと導いてくれます。つまり、メラトニンがうまく分泌できない方にも、自然に眠りをサポートしてくれるアイテムです。

ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれます。 ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つことが報告されています。



【1ヶ月分(90粒)】通常価格 4,093円 → 3,684円(税込)に!
ストレスの軽減:心と体の老化をブロック
睡眠は脳と体にとって重要な休息の時間。
心身の休息だけでなく、ストレスを管理するためにも重要な役割を果たします。
特に深い眠りについている間、脳は起きている間の情報を整理し、不要なものを消去してストレスを減らしてくれます。十分な睡眠が取れないと、ストレスが増す原因となります。良質な睡眠は免疫力向上にもつながり、健康維持に欠かせません。睡眠を整えることは、アンチエイジングとストレス管理にとても重要です。
ダイエット&デトックス:寝ている間に体整う
「睡眠とダイエット、関係ない」と思っていませんか?
実は、睡眠不足が続くと、代謝が悪化して「太りやすくなる」原因になります。さらに、睡眠が足りないと食欲が増し、つい食べ過ぎてしまうことも…。もし、「やたらと食べてしまう」と感じることがあれば、それは睡眠不足が影響しているのかもしれません。
質の良い睡眠を確保することで、重要なホルモンがしっかり分泌され、代謝がアップします。結果的に食欲が抑えられ、ダイエットやデトックス効果にもつながるのです。
“見た目年齢”が変わる!50代からの運動習慣

若い頃は運動なしでもどうにかなっていたけれど、50代以降の私たちにとって、運動は欠かせなくなってきます。
とはいえ、ガッツリと気合の入った運動でなくても、軽くできる運動で十分に効果を感じることができます。
運動のメリット
- 筋肉量UPで代謝が上がり、太りにくい体に
- 姿勢が良くなり、若々しい印象に
- 血流改善で、肌ツヤ・髪のハリも◎
- 自律神経が整い、睡眠の質もUP
今日からできる!続けられる!ゆる運動3選
運動は毎日できれば理想的ですが、無理せず、自分のペースで取り入れることが大切です。週に3〜4回でも続けることで、効果を実感できます。では、簡単に始められる運動を3つ紹介します!
1. ウォーキング
1日20分〜30分を目安に歩くだけでOK!姿勢を意識して歩くことで、体全体の筋肉が鍛えられます。
2. ストレッチ
筋肉をゆっくり伸ばしたり、体を動かして筋肉や関節を柔らかくしましょう。無理せず、リラックスした状態で行うことが大切です。詳しくは参考記事をチェック!
3. 腹筋
腹筋を意識した運動もおすすめです。忙しい日でも、気軽に実践しやすい方法を取り入れて、効果を感じてください。詳しくは参考記事をチェック!
40代なら予防できるかも?50代のお腹まわり太りの原因と対策
ここからは筆者が最近一番悩んだお腹まわりの太りについて解説します。
50代になってライフスタイルも食事の内容もほとんど変わっていないのに、お腹はどんどん出ていくばかり…
久しぶりにはいたパンツもボタンが届かない事態になってしまいました。
原因
- 筋力低下(特にお腹まわり)
- 女性ホルモンの減少
理想の対策
- 有酸素運動(ウォーキング・軽いランニング)+筋トレの組み合わせ
- 食事は糖質を控え、たんぱく質と食物繊維を意識的に摂取
- できるだけ寝る3時間前には食事を終える
私が実践しているおすすめ器具
私が通っている整骨院の先生のおすすめで5年前に購入したワンダーコア。
腹筋だけでなく、全身の筋トレができるコンパクトなトレーニング器具。
たためばベッドの下にも収納できるので、インテリアの邪魔にもなりません♪

2年くらいサボってましたが、最近お腹をへこませたくて、今年から再スタートしました。
お腹の筋肉を鍛えることで姿勢も良くなるし、腸も活発になって、お通じも良くなりました。
このワンダーコアは腹筋を鍛えるだけでなく、体幹も鍛えてくれるので姿勢も良くなります!
他にも二の腕や足回りも鍛えられるのでとっても便利です。

40代・50代からこそ、自分らしく整えるアンチエイジングを
私は50代からアンチエイジングを本格的に始めましたが、できれば40代から意識してやれば、もっと効果も早く実感できると思います。
あなたが40代だったら、ぜひ始めてみてください!
- 「エイジングケア=高級化粧品や美容施術」じゃない
- 毎日の食事、軽い運動、サプリの力を借りて、自然に整えていく
- 無理せず“ゆるっと”続けるのが大人のエイジングケア
40代・50代は人生まだまだこれから。
毎日の「ちょっといい習慣」が、未来の私たちをきれいにしてくれます。
あなたの未来が明るくなりますように。

参考サイト:良い睡眠の概要(厚生労働省)、睡眠TOPICS(西川株式会社)、日本オーソモレキュラー医学会、いしゃまち、健康づくりのための睡眠指針 2014(厚生労働省)、タニタマガジン
コメント